偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

GENEN 東京楽

今日は一人鑑賞ではありませんでした!

つまり終わった後「ここがよかった~♪」などと言い合える人がいるってことです。

まだBUGsのステージを誰かと行ったことがなかったのでとても楽しみでした♪

Natsuさんありがとうございます!(私信)

そしてりんちゃん、次こそ予定空けといてぇ~(ってココ知らないよね?)

以下、ネタバレつつ細切れの感想を。

オープニングの声。

誰がしゃべってんの??と神経集中。

とりあえずMASASHIさんの声は判別できたのでよかった。

今のところ1番☆な人なのでそれくらいわかりたい(乙女心)

そしてメンバー登場!

白がお似合いで~~

それぞれデザインが違うのですが、とっても似合ってる♪

特にTETSUYAさんの王子様的衣装はハマり過ぎててどーしよーかと!

このシーンだけで来た甲斐があったと思いましたねー。

ストーリーはそのまんま本人なので最初ちょっぴり気恥ずかしかったけれど、初めて見るBUGsメンの演技は全く違和感なく見れました。

特にいいなぁと思ったのは最後にショーをする決心をするシーンのTETSUさん。

一人づつ立ち上がって台詞を言うのですが、最初に見た時の印象は「熱演!」という感じで、涙声で訴えるのですが(実際は泣いてないと思うけど)それがすごかった。

今日はちょっと変えてきたのか、それとも私の印象が変わったのか押さえ気味の台詞まわしと熱のこもった声色とのコントラストがスゴくよかったです!

あとどのシーンか覚えてないのだけどTETSUYAさんの声がすごい好きなシーンがあって。。。

ちょっとハスキーな裏声がツボでした。

見た目もいいし、他の舞台でも見てみたいなーという人。

役者としても充分いけると思います!

BUGsといえばやっぱりダンス♪

むちゃくちゃカッコよくて、しばらく見れなくて冷めてた私を一気に引き戻してくれました!

そしてほんのりダンス熱も復活。

(ま、これは諸事情により即実行に移らなかったりしますが)

全員で踊ってるシーンだと、赤シャツ2曲目のラテンなナンバーが最強でした!

VIVA!ラテン!

後はショーの最初の曲のダンスも大好き!

キレイ系はもちろんすてきだと思うけど、ちょっとゴツめのダンスが好きみたいです。

ソロ

TAKAさんの「しん、」としたダンスは緊張感があっていい。

後ろに手をついてバック転のように回るヤツ、あれはいい。特にいい。

そしてハダシはもっといい。

MASASHIさんのダンスはなんであんなに透明で美しいんでしょうか??

そして非常に中性的です。

背中のラインが可憐です。

ワキも美しいです(笑)

どーなってるんですか??

TETSUさんはあんなワイルドなお顔をしていながら非常に繊細な色気を放っていて不思議。

もっとゴッツい色気を放ちそうなのに逆なんですねー。

椅子を使ったソロはそのままの振付を女性がやっても違和感のない色っぽさでした。

誰ってわけじゃないけどタンクトップにホットパンツの女性アーティストが同じ振りをしている絵が思い浮かんでしまって、ちょっと危ない人だったかも。

TETSUYAさんは去年のバグズグバのMASASHIくんとのダンスが印象的だったのでちょっと意外な感じがしました。

100%MAXです!って感じのダンスも好きだけど、すごく踊れる人が60%ぐらいで踊ってるのも好きなのでけっこう好み。

体が大きいのでゆるめの動きでも華やかさがあるのがニクいですなー。

SHIOくんはやっぱりなトコを攻めてきましたね♪

私の中でパソドブレを踊る人の風貌が背丈と言い、顔と言い、髪型と言いSHIOくんそのもの。

ぜひぜひ次はパソドブレを!!女性ダンサーと!!!

しなる躯体と攻めの表情を見せてくださいっ!!

IYO-Pさんのステッキを使ったダンスもよかったです。

かれのダンスはてのひらの使い方が好きだったりします。

パッと開くとおっ!って思う。(なんだ?それ)

それぞれ得意分野が違うのだろうけど、そこがいいですね♪

ストーリーは予想に反してシリアスで、かなりビックリしました。

やっぱり「死」という言葉はドキッとしますから…。

個人的には他の設定で「原点」を伝えて欲しかったりしますが思いは伝わってきたし、全体としては満足できる舞台でした。

次はマツリでしょうか??

耳は米サウンド、目はBUGsってことでまずはチケット確保だな。