偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

カツンコン

改めて感想を書こうと思ったけど、

なんとなく乗らなくて放置してしまった。

でも心がけてるのはとにかく誰の感想も見ないうちに

どんなに遅くなってもその日のうちに感想を書くこと

たとえひと言でも

一日置いて、仕事したり違うことしてしまうと

どうしても終わった直後の感情は消えてしまう

いつまでも残る気持ちもあるけど

その時にしかない気持ちもある

それを自分のために残しておきたいから

ということで、2日経った今。

この人たちのステージについて書き残しておきたいことはひとつ。

「僕らの街で」

を、初めに仁が1人でステージに経ってアカペラで歌い出して。

途中からはマイクなしで歌いました。

私はスタンド中間あたりで最初は声が聞こえなかったけど

すぐにはっきりと歌う声が聞こえてきました。

途切れ途切れになりながら。

5人でリリースした曲を仁が1人で歌う意味を考えて震えて。

ドームのスタンドまで聴こえる声量に震えて。

その後、5人がスタンドマイクで並んで歌いました。

仁はそこにいない。

仁の立つスペースもない。

5人だけのステージ。

なんか切なくって震えた。

去年は東京ドームで見たので、結局5人にステージを見ずに済んでしまった人です。

あの仁がソロパートもなく歌ってるのを見てチクリと痛んだけど。

帰ってくるまでの何公演かを見た人の気持ちはそんなもんじゃなかったんだね。

それを見てわたしは初めてその人の気持ちがわかった気がしました。

誰だよ、こんな演出考えたのは[emoji:i-241]

5人だけのステージが見れて、よかった。

だから「ありがとう」です。

あ。

最後には合流したんだけども。

5人の間に割り込んで(笑)