予告で見て独特の世界観に一目惚れ。
とりあえず原作を読んで、ただのバカ女の話としか思えず意気消沈。
そして先日TVでやってた下妻物語を見てやっぱりおもしろそう!と、本日鑑賞してまいりました。
原作よりイイ!
(作者さん、ごめんなさい)
多分勝因は、松子の愚かな葛藤をキッパリカットして行動&言動メインで展開していく潔さにあるかと思います。
えぇ~っ[emoji:i-198]そんな展開[emoji:i-198]
ってことも説明なく唐突だと、つい受け入れちゃうっていうか。
中谷さんやは谷原さん以前から好きでしたが、新たにステキ役者を発見しました!
それはクドカン☆
役者のくんくなんて興味ねー!って思ってたのに(見たことないくせに)あの短いシーンに惚れた[emoji:i-233]
色っぽい…(驚愕)
今度舞台観てみたいな…。
↓ネタばれ
小説を映画にする時ってどうしても内容が省略されるのですが、この映画の場合そこがよかったです。
ドリーミィな映像とテンポのいい展開がすごく好き。
それでいてフッとした松子のつぶやきに泣かされました…。
「なんで?」
この台詞がねー。泣ける。
全編通して何度も唄った
「曲げて~伸ばして~♪」
もシンプルで耳に残って、かわいくって好き。
それと!
原作にはなかった最後に松子が愛した人…。内海○司。
ここで○GENJIの映像が流れるとは思いませんでした[emoji:i-229]
コンサートでうちわ振ってる映像に客席かなり笑ってましたけども。
私も微妙な気分になりつつ笑いましたけどね。
あれは妙にリアルでしたね…。
そしてやっぱり中谷美紀、ステキです!!
特に○ルコ風呂のバブルダンス?はセクシィでした☆
ますます魅力的な女優さんになりましたね~♪