偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

映画デイ

今日って水曜日じゃん!と映画に行ってきました。

よく考えたら毎月1日は映画の日ですね。

だれでも1000円。

ちょっと気になっていた腑抜けども、悲しみの愛を見せろを。

本谷ワールド、やっぱり好きです。

石川県伍参市(@演技者。)がすごく好きで気になる脚本家なのですが。

次は舞台を見なくちゃな。

以下内容に触れます。

永作さんが好きなので期待してたら最高でしたね♪

健気さが笑えちゃう感じのキャラクターがハマってました。

夫を力づくで押し倒すシーンはサイコーだった!

観客も結構馬鹿笑いしてる人いましたね。

なぜか男性客が多くて意外でしたけど。

サトエリもハマってました。

あの田舎の風景とのミスマッチが絶妙!!

登場する度に

「腰、高っ!」

「脚、長っ!」

「胸、でかっ!」

って感じ。

りかちゃん人形みたいなちょっと不自然なスタイルが、ものすごく浮いててイイ。

キューティーハニーやってただけあってなんかマンガチックなんでしょうねぇ。

あの抜群のスタイルでセコセコ自転車漕いでる姿とか、見てて辛くなるほど面白い。

舞台だったらサトエリはナシだと思うけど、映像ではビジュアルは大事。

偉そうに立つ黒の下着姿の澄伽は必見です!!

妹役の佐津川愛美ちゃんもよかった!

あのコ、がんばっていきまっしょいでコックスだったコなんだ~!

実は誰よりもいっちゃってる役なんだけど…あのかわいかったコと同一人物何て思えないくらい。

澄伽に最後、啖呵切って出て行くとこ、最高です!!

切ないな~と、ちょっとホロリときたのは待子さん。

宍道との会話で

「ずっと一人だったけど結婚して家族が出来たからうれしい」

というようなことを言うのだけど義父母に死なれ、宍道に死なれ、清深が家を出て、それを追って澄伽も出て行き結局一人になるシーンがあって。

後ろ姿が映ってるだけで台詞もないんだけど、すごく切ない。

絵的には「赤」が印象的な映像になってました。

でも最初の事故シーン。

嘘くさくてちょっと笑えた。

某所のレビューではイマイチな反応だったけど、私は楽しめました。