偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

Japan media arts festival

最終日に行ってきました。

いやーー楽しかったです!

こういうの、久しぶりですね~。

最近ホント、デザイン展とか行かなくなっちゃったので。

お昼過ぎに行ったのですが、出てくる頃には入場制限してました。

早く行ってよかったぁ。

やっぱり私は見るだけより、体験できるものが好きです。

美術館より博物館が好きなので。

これはおもしろいな~と思ったもの。

oups!

「スクリーンに向かう観客の前にユーモラスなグラフィックが現れる。それにつられて観客も動き、ギターを弾くしぐさをしたり、スーパーマンのように拳を突きあげたり、ついつい演技し、遊んでしまう。多彩なコンテンツが用意されており、テンポのよい愉快な反応が観客を誘い、だれでも理屈なく楽しむことができる。」

スクリーンの中で映った自分に腰から手が生えてきたりギターを持ってたり、人の動きに合わせてグラフィックも動くので動けば動くほどおもしろい!!

おじさんが1人でニコリともせずに夢中でしたが、子供がやってるのを見てる方が面白いなぁ~。

touched echo

ドレスデンを見おろす高台の鉄柵。そこに肘をつき、てのひらを耳にあてると、骨伝導によって飛行機の降下する音や爆撃音が響いてくる。第二次世界大戦末期の1945年、米軍・英軍はドイツ東部のドレスデンに対して無差別爆撃を行なった。当時の市民は空襲の爆音を、この作品を聴くように耳を覆って顔を伏せてしのいだという。作品が都市の悲惨な記憶を語り継いでいる。」

これ、スゴイと思いました。

音を聴くために耳を覆ってると、自然と顔を伏せてしまう。

割と会場がにぎやかなので聴いてる人達は音に集中しようと神妙な表情になっている。

ここだけ違う空気が流れてました。

TENORI-ON

「ゲーム機のようなインターフェースで音と光を遊ぶ、新しい楽器とでもいうべきデバイス。縦横16個ずつ、256個並んだLEDはスイッチにもなっており、光のパターンを映しだすとともに、サウンドを視覚的に操れるようになっている。」

行列して体験してきました!

いまや携帯電話にも楽器がついてきちゃう時代ですからね♪

3分交代で全然使いこなすには至りませんでしたが、楽しかったです。

30分ぐらいやってたかったなー。

自作した音楽を保存して再生できたらもっと楽しくなりそうですね。

Gyorol

「携帯電話とWebをリアルタイムに連動させ、新しいコミュニケーションの形を提案するコンテンツ。新しい技術の提案を、魚釣りのゲームに仕立てている。携帯電話でWeb画面に広がる水底の魚を釣りあげ、釣った魚は名前をつけて水槽で鑑賞することができる。今後もさまざまな形での展開が期待される。」

これも楽しかったです!

会場の床には水面が映し出されて、携帯電話で釣りに参加してる人の「浮き」がたくさんあります。

携帯電話の画面には操作をすると浮きの絵がぷか~んと。

たまにバイブ機能が働くのがリアルで面白い。

HIT!という文字が携帯電話に出てバイブが作動。

つり上げると会場の水面からも魚が引っぱり上げられます。

さらに水槽に入れると、会場の壁面に映されている水槽の中に釣った魚がボチャン!と落ちてくる。

ちゃんと名前もついてるので「あれが私の釣った魚」というのがわかります。

携帯電話の方は魚の待受をDLでき、魚のサイズと釣り上げた日時が表示されます。

つい夢中になって。

sakana

釣りと言ったらこの人ですから!

女の子が「さとし、でかいよ!」と笑ってましたが、それ私が釣った魚です[emoji:i-230]

なんかメカちっくにも見え、古代魚にも見え。

アップで。

satoshi

ああ、うまく撮れない・・・。

待受はこんな感じ。

kabegami

かなりの大物!!!!!

たまにはこういう刺激的なのもいいですね♪