偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

人間失格初日舞台挨拶

自力でチケットゲットして行ってきました!

監督にベタ褒めされてたとーまはかわいかった

ホントに愛されてるな~って思いましたね。

で、映画ですが。

正直好みではない。

これはストーリーじゃなくて演出だろうなぁ。

まずね、シズル感っていうの?

やたら食べ物を噛む音、飲む音、ズルズルクチャクチャが気持ち悪かった。。

多分狙ってなんでしょうけどね。

おんな達が気持ち悪い。

みんな魔女に見えました。。。

演技力のなせる技だとは思うけど、おんなは嫌だ、と思うような嫌悪感が残る映画。

なんとなくツギハギっぽさが目につく映画で、全体的にはう~んって感じ。

ただ、病院に入る辺り~ラストはよかった。

痛くて涙が出るような映画でした。

この映画はストーリーうんぬんではなくただ役者(生田斗真)を魅せたくて撮ったという監督。

本当にそのとおりだと思いました。

キレイに撮ってもらっていた。

細切れのシーンのひとつひとつ、美しかった。

まずは1つ目としてアリですね。

でも次回作のモーテル&ハナミズキ、こっちの方が期待してます♪

追記

原作を読みました。

今更ですが、初めて読んだのです。。。

退屈だな~と読み続けて、やっぱり終わりの方で涙が止まらなかったです。。

映画もそうでした。

なかなかに原作を表現していたと思います。