見てきた。
初参加のキャストが3人増えたのと、ふぉゆ2人がアウト、やまりょもアウトでだいぶ印象は変わるだろうなとは思ったけど、あんなに中身が変わるとは想像してなかった。
まず台詞の追加。
これはかなりわかりやすくなってる。
印象的だったのはヤラが出とちりした時のコウイチ。荒れないといいけど、みたいなことを言うの。
つまりヤラがそういうタイプだってわかってるってことだよね。ヤラのそういうところを常日頃気にしていたってこと。なにも唐突にお前は舞台に立つなって言ったわけじゃない。
そういう細かい、けど初めて見る人にも伝わる台詞が追加されてた。
それと曲、演出の変化。
具体的にはインペリアルガーデンシアターのショーのオープニングの曲が新しくなった!これ知らない!新しい!って新鮮だったので個人的には悪くない印象です。
それから今回のshockで一番驚いたのは、出とちりの後のヤラとコウイチの口論が歌になったこと!
ミュージカルって感じで新鮮だったな。
でもここだけ唐突なので、来年は頑張ってもう一曲、感情が歌になるようなナンバーを入れるといいかも。2幕のヤラソロとか1幕の屋上も一応歌ってるけど、ちょっとやっぱり違うんだよね。
ちょっぴり残念だったのはジャングルかなー。
いや、3人でのダンスは悪くないけどあそこは光一さん堪能したい…。
今回辰巳もリョタくんもいなくて誰見ていいかわかんなくて。ちょっと散漫になってしまったかも。
割と福ちゃん見てたけどなんていうか視界に飛び込んでくる感じの方が感動したなー。去年のソリタリ福ちゃんみたいに。
そのポジションだったのはのんちゃん。
ソリタリじゃないけどもっと後半の曲でスーツで踊るのんちゃんが突然視界に入ってきてめっちゃかっこよかった。私のんちゃん好きだけどダンスはあんまり好きじゃなかったのに。
モロはかなりの視線泥棒だったなー。
こっちがそわそわするくらいスベってたけど(^^;;
おっきい岸くんはまたまだおとなしめ。
後半にはもっとみんなに切り込めるといいね。
ラダーフライングの時、光一さんの表情がとても良く見えたんだけど最初にラダーに飛び移った時にすごく顔をしかめてたの。
その後もわりと厳しい表情してて、何年もやってても余裕ってことはないんだなぁと思った。余裕でできる程度のことはしないってことだよね。いつもギリギリ限界、これが今やれる最高水準というラインを見せてくれる。
なんかそれを見れたことがよかった。
やはり伊達に15年続いてない。