福ちゃん福ちゃん福ちゃん\(//∇//)\
ソリタリ福ちゃん見れるだけで帝劇に行く価値がある。好き過ぎる。
はーーー♡
ということで。
観劇を毎年ちょっとずつ重ねて見えてくることがある。
初めて見た時に、コウイチを殺したのはライバル役、全く望まなかったにもかかわらず、自分で仕組んだ罠にハマってそうしてしまった悲劇と思った。
次に思ったのはこれはコウイチの大人げない反撃で、俺が止めるわけないだろ、止めるというならお前がやってみろよ!って挑発で自らを死に至らしめた、ある意味自殺行為だと思った。
自分の未来を自分の手で断ち切ってしまったんだからもっと後悔するべきなのに、何もかも受け止めてしまうコウイチはやはり超人だと思った。
次に気付いたのは、こっしーやザキさん、本物の刀を渡す役の人はライバル役が告白するまで悪いのは自分だと思い続けてること。1年もだよ?
仕組まれたことも知らずに1年ずっと悔いて生きてる。まともな精神状態でいられたはずがないのに、彼はステージに立ち続けてる。彼のショーマストゴーオン。
そして今日思ったのは、やらの台詞。
なんで誰も止めないんだよ
いつも聞く台詞だけど、この日初めてああ、コウイチを殺したのはカンパニーの全員なんだ、と思った。リカもザキさんも、目の前で異変に気付きながら止められない。コウイチのショーマストゴーオンにがんじがらめに捉えられていて、叫ぶだけのリカ、身動きすらできないザキさん。
袖にいるオーナーだって他の出演者だって、リカの叫び声と異変に気付いただろうに。
なんて怖いんだろうと思う。
どれだけ怖かっただろうと思う。
やらだけがまるでカルト集団のようなこのカンパニーの恐ろしさを感じてた。でも彼もその一員で、やはり止めることができなかった。
って感じてしまうと、本当にSHOCKはショッキングな話なんだよね。ジャニワでも散々言ってるけど、狂ってる。
現実の光一さんは、カンパニーは、いつも勇気ある中止をしてきた。
何も言わないのがいいこと、ではないと知っててたくさん話して作っているんでしょう。
また来年、この狂った舞台を見に行きたい。