まず気づいたこと。
この夏のすのちゃんが素晴らしかったのは、私が見ない間に自信をつけたからだとわかった。
サマステではよくわからなかったけど、相当お歌を特訓したんじゃないかなぁと思う。全員が。
褒めてるように聞こえないかもしれないけど、ジャニ的許容レベルまで上がってきたと思う。
自分たちが見せられるものに自信が持てた。
だからこそキラキラ感が出たのかなぁと思う。
アカペラを聞けるシーンや、ソロで歌声をはっきりと聞けるシーンがあってとても嬉しかった。
まだまだ頼りないな〜って声の子もいるけど去年とは大違い。
新曲はとてもじゃないけど歌えません!ってぐらいせわしなくクルクルとフォーメーションが変わる、アクロバット満載の振付なんだけどね。
この星のヒカリが本当に好きで、それを歌うストンズさんも好きだなーと再認識した。
去年のこの二組、その時は思わなかったけどサマステのラブチュンとの相性見ちゃったら違うなーって思って。
でも相性がどうあれ、ストンズってグループが好きだって思った。
そもそも私が好きだったバカレア組だしね♪
やだって人がいっぱいいるの知ってるけど、私はすごく好きだった。慎太郎がセンターのあの感じが。
内容は1幕に無理やり全部詰め込んで、設定も変える必要ある??って感じに変えてみたり、看守は別に狂ってなくて、少年たちも喧嘩はするけどまあまとも。そんなことよりそれより戦争ってものを考えて欲しかったっていうのはわかるよ、社長。でも戦場で撃ち合いしてる時に話しかけないでもらえますかね??去年に引き続き、あんな優しいやつが、じゃないよって思いました。マリちゃんみたいな子が少年兵士を撃っちゃうような恐ろしい世界なんだよ、呑気すぎだろ。と。
ただところどころ、割とリアルだな〜と思って、例えば出所してやり直そうとしてもまた前の世界に戻ってしまいそうな兄弟たちとか。その上、(ちょっとよくわからなかったけど)物資調達の仕事を得て戦場にきちゃうのとか、なんとなくベトナム戦争を思い出した。ジェシーやマリウスの設定にはあまりリアルを感じなかったけど(実際そういうことが過去、現在で行われてたかどうかしらんけど)、ドッグファイトや7月4日に生まれてを思い出すような若者だった。
だから最後のシーンがなんだかねーー。
急に嘘くさくてね。
そんななのに結局、こっち選んで良かったって思うから本当、ジャニの華やかさとタレント力ってすごい。