偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

10万人突破!

カテコで写真撮るぞーって待ち構えてたら幕が上がりみんな揃ってて、真ん中で晴翔くんがグッズのバッグを持っていました。

あ、これ知ってる!!と思ったら大貫くんの司会で始まった、10万人突破記念カテコ。

10万人ってのには全然ピンと来てなかったけど、こういうのを日本でもやるんだ!って嬉しくなっちゃった。そこに偶然立ち会えたことも!

YouTubeでロンドンビリーの動画を片っ端から見てた頃見つけた動画のひとつに、来場者数何人めだかの親子連れがステージに上げられプレゼントをもらうというのがありました。

当時の私は無駄に私がキリ番だったらどうしよう?英語も話せないのに…とか心配してたのだけど、事前に聞いてたみたいだし、ああいうところに呼ばれるのは親子連れとか絵になる人たちだよな、と。

小さな女の子とママだったのだけど、なかなかにママが強引で、ぼーっとしてる娘をハルトの方にグイグイ押して、最終的にはハグしてもらってた!向かい合って女の子がハルトの目の前で拍手始めたり、ハルトもなんだかぎこちなくハグしてて、目が細くなっちゃうやつだった!

その後吉田さんと柚木さんからもごあいさつ、一旦幕が降りてから子供達だけで来場者10万人のパネル持って撮影タイム!

この日は友達1人も入ってなかったから、行くことに決めてよかったって思った。

こういう日には誰かしらに行ってて欲しいもん。自分が行けなくても。

さて。

念願の晴翔&立樹です。

一度は諦めたけど、やっぱり見るべきだって思って。仕事があるから諦めたんだけど、私なんのために仕事してるの??って突然思ったらチケット取ってたよね。

行ってよかった。

本当に良かった。

記念日だからということじゃなくて、2人の遠慮ないやりとりだったり不調続きと思い込んでたここ数回のハルトビリーからの今日だったから。

なんといってもexpressingがよかったよね。ホント自然な2人で。途中踊りながら手を叩き合うところ、上から叩く晴翔の遠慮のなさったら!!

チュチュのくだりのちょっとだけーの顔の近いこと!!

キスした後は友達としてのマイケルの気まずさや、お別れシーンのキスの後のビリーの照れ笑い。

特に立樹がめちゃ楽しそうだったなぁ。大好きなんだね、晴翔のこと。

ひとつ違いだけど身長も同じくらいで、なんなら立樹の方が貫禄あったりして。

そして、晴翔。

この日は今まで見た中で1番後ろの席からで、双眼鏡あまり使わずに見てたんだけど調子良さそうでやっと復活だーって思って見てたの。だけどふとexpressingの途中で双眼鏡使ったらめちゃくちゃキツそうな顔してた。

確かにこの日は口が回らないってことはなかったからここ数回よりは間違いなく調子良かったんだと思うけど(歌も声変わりかと心配したけどこの日は高温も全部声が出てた)、やっぱりキツイんだなぁって。

でもそんな表情さえ見なければ絶好調としか思えないパフォーマンスを見せられるんだって感動した。

私が晴翔どうしたの??と思ったあの日、絶賛してた人がいて何を見てたんだろうってなんもわかってねーなって密かに思ってた。でもそうじゃなかった。そんな時でさえハイレベルのパフォーマンスをやれる子なんだね。

ソリダリティ、5回転ピルエット?って書いてる人もいたけど4回転は間違いなく。思わずスタオベしそうになった!!

エレクトリシティもアングリーダンスもかっこよかったし、ドリームバレエも良かった。

それから笑っちゃうのはリップ塗られるところ、航世に対抗してんのか、海老反りでも1番とでも言いたいかのように思いっきり反って笑い取ってた!

あの子は手をつかなくたってやれちゃうし、そのまま起き上がれるし、いくらでも反れるね。航世負けちゃうかも?!

相変わらず見るたびに発見があって、この日は手紙の返事の歌を聴いてたら、ビリーがこの街を旅立てたのは、18歳になる何年か前に手紙を読んじゃったからじゃないか…と思い当たったの。

母ちゃんは初めからビリーが読んじゃうのをわかってて18になったらって残したんじゃないかなって。

あの手紙を若いビリーが読んだからこそ勇気をたくさんもらって知らない世界に飛び出すことができたのかもなーって。

もしあのまま読まずにいたら、バレエをやってみようと思わなかったかもしれない。あのまま帰ってたかもしれない。18になって初めて手紙を読んだ時にはとっくにunder the groundで真っ黒になってて、ウィルキンソンさんがいうような大人になろうとしてたかもしれない。

何回見てもいろいろ新しい発見や思考が降りてくるのが楽しい。

もう後数回です。

大切に見なくては。