偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

僕と僕らの

V6コン、初参加です!

ずっと行きたいと思っていてようやく取れたチケットはオーラス&岡田くんの誕生日

なんかエラい感動しました。

オープニングのかっこよさに衝撃をくらい、ハジマリで、鳥肌が立って。

最後の曲紹介にウルウル(T_T)

僕と僕らのあしたでついに涙が流れる始末。

ずっと彼らのことを好きで、やっと会えたというのならわかるけど。

V6もいいよね、というくらいの私なのに。

すっかり魅了され、友達と大絶賛。

惚れっぽくなった私ですが、1度みたらもういいやと思うグループがないわけでもない。

2度3度と見るうちに冷めてしまったグループがないわけでもない。

ですが。

状況が許すなら次も是非行きたい!!

そう思える素敵なステージでした。

改めて振り返ってV6のステージって、巧いなぁと思った。

突拍子もないアイデアとかドハデな演出とかなくても魅せ方が上手。

例えば2Fスタンドの花道。

装置としては別にどうってこともないただの通路だけど、会場の通路もつないで会場中を使うところがちょっと舞台っぽい。

どこの席にいても近くに来てくれるからファンは嬉しいよなー。

メインステージのひし形の装置も高く上がったり斜めになって照明装置になったりすごくよかった。

途中で斜めのところに張り付いて踊る?のもちょっとおもしろい。

中央の菱形のステージが回りながら、左右と前の菱形のステージと付いたり離れたりするのも、単純だけど6人が一人ずつ集まる演出がよくて感心した。

中央の花道に誰かが出て行くときの照明効果もいい。

シンプルだからそういうのが1つ1つ印象に残る。

ミニマムな装置で効果的。

そこら辺の思想というかステージの組み立て方にとても魅力を感じる。

ジャニーズ的なものが本来苦手な私にとっては非常に惹かれる。

この6人にサマリーみたいなステージを作らせたらかなり面白いものが見れそう。

どうしても暗転的なものって避けられないけど、このステージではそういうシーンをほとんど感じなかった。

Jr.くんも他のダンサーもいないしできる限り6人がステージにいるって感じで、流れが途切れることがほとんどない。

ソロ終わってもはけずに衣装だけさっと変えて次の曲に行ったり。

他の場所へ移動するにも、歌の途中でさりげなく掃けて別のとこに登場したりが自然。

あいさつも素敵だった。

岡田くんのお祝いも和みました。

翔ちゃん映像も見れたしね。

健くんのあいさつで私を泣かせたことば。

「みんなの笑顔をみると素直になれる」

そっくりそのままお返ししたいくらい今のわたしな言葉。

V6は私にとって癒し系ですが、そのステージはとても知的でした。

また来年会いたいです。