偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

ケガのこと。

オープニングで出てきたとき、私は天井席から肉眼で見てました。

アレ?って思ったのは出てきてちょっと経ってから。

なんか片手だけで踊ってるな~って思って。

いくらなんでも不自然だよね、と双眼鏡を取り出して凝視。

そしたら包帯なのか、ギプスなのか腕に見えて。

しばらくそのまま見ていて、これは怪我してるんだと気付きました。

スクリーンで確認しようと目を向けたけど右手は決して映らない。

スタッフさんの配慮と技術に感心しました。

肘から下のギプス。

つまり手首あたりを怪我したということか。

三角巾で吊ってないから腕ではないだろうと。

ちゃんとステージに出てるし、深刻な怪我ではないんだろうと思いながらも、心配で他の4人を見るどころじゃなかった。

なにより悔しいだろうな・・・とたまらなくて。

心配半分で見てた私をいつもの気持ちに戻してくれたのはあいばちゃんのソロ。

ホントこの人は偉大すぎる。。。

さりげなく励ましてたあいばちゃん。

いつもは泣いちゃってに励まされてるけど今日は逆だったね。

きちんと事情を説明して謝罪するじゅんくん。

楽しい時間にこういうことを言う役目はやっぱりなんだなー。

リハでその時の様子を見ていたと話したにのみ。

骨折で済んでよかった、とほっとしただろうな。

いつも4人の無事を祈ってるさとしくん。

病院から戻るまできっとずっと祈ってたんだろうな。。。

すごく悔しかっただろうに、その怪我をした手でいっぱい楽しませてくれたしょうくん。

腕は平気なんだよとばかりに力こぶをニッコリスマイルで見せてくれたり、動かない手でワイパーみたいにお手振りしてくれたり。

最後は5人揃ってやっていて。すっごいかわいくてやさしかった☆

心配顔見せたらあらしくん達が「お客さんを楽しませられなかった」って感じるだろうからって、こっちはこっちで盛り上がって。

しょうくんのダンスを楽しみにしてた人にとっては残念だったけど、ちゃんとハッピーな時間となりました