偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

三年物語シーズンII

終了したはずの期間限定劇団が復活!ってことで行ってきました。

ハジマリはそんなもんだっけ~?ってなるんだけど、結局泣かされるんだな。

今回は時代劇でちょっぴりプーシリーズを思い出したりして。

2部構成?の間の演出も彷彿とさせました。。。

万が一に備えて隠します。

時代を超えたストーリーはやっぱりテンセイクンプーあたりを彷彿とさせ。

音楽のセンスもちょっと似てたなぁ。

そして私の好みではない。

ただ、毎回ここの舞台は衣装が楽しみで。

期待どおり鬼神たちの衣装は素敵。

馬渡さんは今回もステキだった!

いつもちょっと上目線…というか他を超越した存在の役なんだけど。

声質とうらはらなやさしい目線の役がいつもぐっとくる。

今回も人間どおしの絆より「鬼神の人を見守る視点」に泣けました。

最後に「故郷に帰ってたんだね」と、再会したとこのシーンが素敵。

人の子に封じられて人の世界を楽しむ鬼神もよかった。

あと。

久しぶりに泣いた赤鬼の話を聞いて…また涙。

いやー。

あれはやばいです。

ごんぎつねと泣いた赤鬼は名作ですな~。

何度読んでも泣ける絵本ベスト3に入ります。

ちなみに1位はアンジュールです。

あれ?

何の話だっけ??

Wキャストってことで、茨姫別バージョンも気になるなぁ。。