22日見れるのは運命だったみたい。
初めて嵐で譲ってくれると返事をもらって。
でも、こっちのプロバイダと先方の相性が悪いのか、丸1日遅れのメール。
まさかそんなトラブルがあったとは思わず、22日を譲る人だと思ったのは勘違いだったと判断してしまった。
でも最後に判明したのは、22日のチケットを譲ってもらえるはずだったってこと。
当日は現地で立ちんぼ。
この日はずっと駅構内で。
1枚を譲られてる人を2回、交換してもらってる人を1組横目で見る。
前日は1人、車いすの人に譲られてたな。
それに前日は定価じゃないけど、私、声をかけてもらったんだ。
「お友達が明日のをを2枚持っててちょっと高いんですけど。」って。
値段も聞かなくて、その日後悔したんだよね。
せめて値段聞いて、グッズ譲れるから定価にしてって交渉ぐらいすればよかったって。
そう、その公演も22日。
開演時間が迫って。
どうする??って。
昨日音漏れをオープニングから聴いたからギリギリまで今日は粘ろうって。
そしてついに開演時間。。
だんだん立ち去ってく譲って下さい仲間。
その時に、2人組の同い年くらいの人が何となくこっちを見たり、会場に向かわずウロウロしてる。
私、最初もしかして譲ってもらえるのかな?って思った。
でも通り過ぎちゃって、勘違いか…って。
もう無理かなーー。やめようかなって思ってたらその人たちがまた視界に。
誰かをさがしてるようでもあり、譲り先を探してるようでもある。。
なんとなくこっちを見てる感じ。
そしたらゆっくり近づいてきて
「2枚持ってるんですけど…」って私に話しかけてきた。
もう、ホント奇蹟だと思った。
えっ。って固まっちゃって。。
「交換相手の人が来なくて・・・」って。
ホント、彼女たちにとったら残念なんだけど。
その瞬間ありがとうございますっって涙が。。
手は震えるし、お金も出せないくらい。
グッズいいですよって言ってくれたけど、是非ってピンバッヂを1つずつ差し上げた。
そんなやりとりしてたからオープニング、丸々見れなかったんだけども。
座席が入り口からほぼ1周の場所で、死ぬほど走ったのも久しぶり。
でも中に入ったら風が気持ちよくて。
もう、譲ってもらった時に泣いちゃったからその後は楽しいだけだったな。
奇蹟は起こる。
それも何度でも。
20日はニウスの当落をグッズ購入に並びながら聞いて、初当選。
21日は知人から12/5の名古屋を譲ってもらえることになって。
そして1番の奇蹟。
3度もチャンスがあって、確かに2つは逃したけど、最後に巡ってきた。
1曲聞けなかったのだけが残念だけど。
1曲も聴けないかもしれなかったんだもの。
諦めないよ、まだまだ。