再演決まって、絶対見に行くーーーっ！って思ったほど楽しかったステージ。
これ、ライブの最終公演って設定がいいんだよねー。
舞台を見に行ったっていうより、ライブを見に行った感じがするから何度でも通いたくなる。
もちろんミュージカルなのでそれぞれの役があるんだけど、ナチュラルに5人の関係性が出てるから全然違和感なく見れる。
普通の舞台でも突然「役」から「本人」になったりする演出ってあるけど、それがわりと頻繁に切り替わってたりして、でもどっちの5人もいい関係ができてるから役とキャストと同時に好きになっちゃうんだよね。
そう、この舞台、本当にキャストが好きになってしまうんだよ。
この5人最高！！ってなるから、ホントに終わっちゃうのが寂しい。。
もう1回増やそうかどうしようかと悩み中。
マシューは、ホントにただの普通の人。ま、カトリックですけどね。
でも普通の人がこれだけ魅力的って言うのは多分キャストの力だろうなぁと思う。
普通の人の役を普通じゃない義久くんがやるっていうのが重要。
ダンスシンフォニーでも思ったけど、俺様オーラが尋常じゃないのよ
やりきってる人大好きな私としては見逃せません！
あの、極上にいやらしいウインクとか
あの、極上に粘っこいウインクとか
見ちゃうでしょ、そりゃー。
でもそんな人がALTAR BOYZの創世記ではむちゃくちゃかわいいっていう反則技。
ポヤっとした喋りと、キュートな表情にメロメロでございます(///∇//)
かあいいよぉおおおおおおっっ
うわ～～～んっ
マークは１番ややこしくって。
カトリックの教会にいるけど、同性愛者で、周りはみんなプロテスタントで。
ここら辺理解するのにはけっこう知識が必要だよな～って思います。
ま、理解できなくても舞台は楽しめるんだけど、わかってる方がより深く楽しめますね。
マシュー大好きなキュートなマーク。
でもソロは泣ける・・・あの熱唱が大好きです。
私の中でキャストのがうちくんのイメージはマークとは全然違うんだけど、それもまた面白い。
リズムインミーのソロパートのセクシーな感じが本人のイメージ。
ステージに上げられた女の子にジェラジェラなのとか、創世記のラブラブアピールはめちゃくちゃかわいい！
フアンの豪くん。
豪くんって私の見る舞台ではなぜかカワイイキャラになってることが多い。
なんで？？って最初は思ってたけど（だってカッコいいとこしか知らない）、だんだん馴染んできたなーと思う。
ま、顔はかわいいもんね、マシュー☆
カワイイ顔したってダメとか言われてたしね（笑）
おまけに歌の出とちりという可愛らしいこともやってしまう。
私が見ただけで2回目ですけど。（1回目はギリセーフ）
スペイン訛りが原作みたいだけど、日本に置き換えて大阪訛り。
これがなんだか似合わないのがまた面白い。
普段使わないでしょ？って感じの大阪弁が浮きまくってて笑える。
得意分野のダンスと歌は本当にかっこいいんだけど、トータルではかわいいキャラ設定。
ソロのダンスパート前に呼吸を整えてるのとかつい見ちゃいます。
ライト当たってないんだけどね。そして4人はガッツリ踊ってるんだけどね。
ルークだけがキャストが変わってて。
ロウマくんのムキムキ＆ソウルフルな歌がインパクト大だったのでどうなのよ？？って。
りょうすけくんはマッチョな人ではないのでやっぱりね、ストレスで車を蹴っ飛ばすって言われてもあんまりピント来ない風貌なのですよ。
顔は多分イケメンだし、身長があってすっとしててあの愛嬌。
いい感じのお坊ちゃんに見えちゃうんだよね～。
でも歌はスゴく巧くて良かった。
それにあの独特のスベリ感（褒めてます）、あれが癖になるんだよな～。
なんだろうね。
ビジュアルの美しさに似合わない、とぼけた印象がホント面白くっていい味出してました。
わりとルークはいじられ設定だったりするのでそういうとこはハマってた。
私にとってはロウマくんのルークは1回だからこっちの方がもう馴染んじゃった。
アブラハムのらちくん。
アブちゃんもらちくんも健気なイメージ。
すごくハマってると思います。
前回、アブちゃんのかわいさにやられたけど、やっぱりかわいい。
アブちゃんのかわいさはイコール健気さ。
最後のI believeの前の語りがすごくいい。
ホント、泣けます。
役の上での5人と、キャスト5人の絆を思うとウルウルT_Tってなる。
素敵なんだよ、とっても！
それを健気さ100％なアブちゃん・・らちくんがやるとこがいい。
創世記の登場シーンもかなりかわいくって好きです。
丸めがねが似合い過ぎ
そして美声で歌い上げてると途中からマシューが迫力ボイスで割り込んでくるという構成。
いや～悪くないね！！
そんなこんな魅力的な5人がほぼ出ずっぱりで楽しませてくれる、ミラクルなステージ！
もう、再演があってもこのキャストは揃わないかもな・・・って思うと寂しくなる。
余裕があれば、残りの行ける公演全部見たいくらいなのに。
