ええと、まずきんきね。
危険を覚悟で書くけども。
きんき、なんか勢いを失ったよね。。
というのと、
昔の曲はいいのがいっぱいあるなぁ♪
というのが今回のコンサートの感想です。
セットと照明はすごかった！
照明は５１さんのこだわりなのかな～？
５１さんソロコンでサイドのお客さんたちに見づらくてゴメンねって言ってたんだけど、今回も確かに見づらかった。ライティングで本人達が消えてしまうのよ。。。
31日は天井席だったからセットとあのコンパスのように回る花道はよく見えて・・・
でもライティングはかなり眩しくてやっぱり見づらい。
多分、３階席あたりがベストポジションなんじゃないかなーー。
そこを基準に照明の向きとかスクリーンの大きさとか、照明吊ってる足場？の位置を決めたんじゃないかな。
天井席だと照明器具でスクリーンは上１／５ぐらい見えない。
カラーレーザーはここでも使われてました。
ムービングランウェイ（勝手に命名）は、始まる前から動き方はわかってたけど実際目にするとかなりテンション上がります！
オープニングで、前方のムービングランウェイの端に２人が現れて、その端と端がコンパスのように回って1本の太い道になり別々の場所にいた２人が並ぶ、そして後方でもぐる～っと回ってきて1本になった花道を通ってバックステージに。
という一連の登場シーンがものすごく神々しくて、すでにMAXに達してしまいました[emoji:i-189][emoji:i-189]
で、今回はアルバムを出してないので懐かしい曲もタップリでした。
２人を強く意識した構成で、ソロはなし、共作の楽曲は全て披露、グッズにもそれっぽい意識を感じました。
懐古コーナーは半分ぐらい？？ってなりながら聴いてましたが楽しかったし、ホントいい曲多いなぁって思いました。
共作コーナーは好きなのとそうでないのの差がけっこうあるかも。。。
やっぱりあいかたは断トツの出来です！！
それにしても３回もふぁみりーを歌うとは・・・アレあんまり好きじゃないんだよね。
久しぶりに買ったシングルなんだけども。
わたし、２４４さんの作詞はラブソングの方が好き。
人間愛になっちゃうと、ちょっと違うんだよなーー。私には。
世界の平和を、遠い国の知らない人を想うことより隣の大切な人を想うことから考えたい派なので、例えばラブソングとは言えないにしてもソメイヨシノ（お母さん）みたいのが好き。
まぁ、だけどa happy love wordは好きなんだけども…歌詞っていうより曲がだけど。
こんなこと言っちゃ、ファンの誰かに怒られそうだけど２人ともソロの世界観をガッツリ築き上げてしまってて、それをきんきに持って来るとちょっとハマらない気がします。。。
まだ５１さんの世界観のがきんきには近いけど、ドップリな５１さん色はきんきとして歌う曲には出してないと思うんだけど、２４４さんのはそのままソロで歌えそうな世界観で。
きんきが歌うのは違うなーーって思ってしまいます。
だから古ければ古いほど、きんきに合うって感じるんだろうな。
傑作のあいかたも歌詞と曲、バラバラに見ればいかにも２４４さんで５１さんだけど、ちゃんときんきの曲になってる気がする。けど最新の曲を見るとう～んって[emoji:i-202][emoji:i-202]
なんか、ファン含めあれこれ言われてきんきらしさがわかんなくなっちゃってる感じ？
ここ２年ぐらいのアルバムやシングルもなんか、パッとしないなって思う。
この２年で数は出てないけど、出てないってことは1枚出すものにけっこうなエネルギーを費やしてると思うんだよね、でもぱっとしない結果になっちゃってる。
私は自分が変わった嗜好とは思わないから（特別なセンスの持ち主と思ってない）多分、同じこと思ってる人は多いと思う。きんきファンじゃなくてただのj-popファンかもしれないけど。
２人で作ってるわけじゃないけど選曲はしてるだろうし、アレンジにも口出してるだろうし。。
そういう意味では作家は別の人でも２人で作ってると言えるよね。
でもな～んか、悪くないけど～と煮え切らない感じがする。
EFGぐらいの辺りが１番好きだなー。
ということを思ったりしながら楽しみました。
ハーモニーは素晴らしいし、くだらないトークも苦笑いしたり本気で笑ったりして楽しいし、バンドも楽しい。
MADとMAのダンスも楽しいし、セットや演出は毎回すごいから行ってよかったとは思う。
そして次回もまた行くだろうと思う。
けどその前にKアルバムですねー。
シンプルに、きんきっぽいアルバムを期待したいな♪
切実で熱烈なラブソング多めでお願いしますm(_ _)m
