前回かなりの酷評しちゃったのに大丈夫か?!とか思いつつも、新体操&ダンスが楽しかったから今回もそこに注目で見ようと決めて。
見てきちゃいました。
ええと、これ製作陣変わったんですか??
というくらい良くなってて、正直あんまり期待してなかったからとても楽しめました☆
(脚本は変わったみたいですね。正解だと思う)
前回、暗転に継ぐ暗転で、イライラしてしょーがなかったのに、無駄な暗転がすっきりなくなってた。
映像じゃないんだから、何も暗転しなくたって場面を変えることはできるんだよね、舞台って。
なのにいちいち律儀に暗転して、よっぽどセットが変わるのかと思えば全然。
っていうのがとてもスマートになっていました。
窓から入ってくるというのがよかったのかもね。
前はあの上の足場の部分がなんか、不自然だったけど。
それから前回めっちゃ唐突にラチくんと中河内くんが熱唱してましたが、今回は全員での歌のシーンがちょいちょい入ってて私はこっちのほうが演出としては好き。
歌のレベルは…アレですけどもね。
ミュージカルとは言えないくらいバラッバラでしたけどもね。
でもミュージカルと言ってもいいくらいわりとナチュラルだったと思います。
ストーリーはまた入院か、そして手術なんだね・・・とは思ったけどテンポよくてよかったです。
ストーリーはもしかしたらアツい青春ものに私が慣れただけかもしれないけど、1人1人のキャラ設定がよかった。
空手部の2人と伝統芸能部のコはホント、最高!!!
めちゃくちゃ面白かったなーーーー!
平間くんとジョーイくん、芸達者すぎるよ!!!
登場シーン、空手・・っていうかダンスがスゴすぎて見てて楽しくってしょーがなかった。
コミカルなキャラのまんま、スゴい身体能力を見せてくれるのがいいよね。
仁くんのソロにいた時もついつい目を奪われてしまったけども。
またどこかの舞台でぜひとも遭遇したい役者&ダンサーさんです。
らちくん、ごうくんもね、もちろん楽しませていただいたんですけどね。
らちくんはタンブリングでは前作の経験者としてリードしてましたね。
まあ、主役のコがあまりに出来ないコだったんでねーー。
席は近くなかったんだけど、もう必死の形相が伝わってきてドキドキしながら見ちゃいました。
その点らちくんは余裕があってきれい。
ごうくんもガッツリダンスがあってカッコよかった☆
率いるダンスチームのレベルはそれほどでもなかったけどもーーー。
(男女ペアの組技?が酷すぎた!どんだけヨロヨロ!?)
そんなわけで、予想を超えていい舞台でした。
でもやっぱり1番スゴいのは、本物のタンブリングでしたけどねっ