ジャニ舞台ってすっごくアンバランスだよなぁ。
例えば超陳腐なストーリーと台詞。
それをジャニっこ達は超真剣で熱演してる。
ストーリー部分はあっけなく展開していくのに、シルクドソレイユばりのアクロバットをガッツリ見せたり。
フリーの部分はどこにいていいのやらみたいにうろうろしてる子もいるのに、群舞のダンスはばっちりお稽古して失敗できない雰囲気だったり。
抜いてるところと真剣なところの格差があまりにすごくて、しかもそれがけっこう短時間のタームで交互にやってくるんだよね。
なんちゅーかジェットコースター?
仲間の大切さを教えるとか言って、馬が欲しい→殺陣→真田が切られる→
で、なぜかはっしーが超熱血に、仲間って大事なんだって気づく。
そんなバカな!
思い返しても楽しすぎて笑える。
そのむちゃくちゃなストーリーを真剣に再現してるあのこたちが切ないやら愛おしいやらで泣けてもくる。