偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

アトム

再演があると聞いて、楽しみにしていた舞台、見てきました。

子供向けの舞台ってことだったので、どうかなぁ?と心配もあったけど良い舞台でした。

ベタと言えばベタなんだけど、そのストレートさがいいっていうか。

ユタとか2人のロッテとかそういうのを思い出すような、素直な物語でした。

で、なんといってもトキオのらちくんがかわいいっ!

ホントにずっとかわいいの!!

手と足が勝手に踊っちゃうんだ♪って曲で、踊って歌うのもかわいいし、

アズリたちをちょっとからかってるのもかわいいし、

ギター弾いてアズリたちを覗き見してるのもかわいいし。

か!わ!い!い!

それだけで確かにウルってくる。

劇団の役者さんもよかったな。

神楽坂博士(水道橋じゃなくてよかったね。あれは翔ちゃんの・・・)も素敵だった。

アズリはイケメン看板役者かしら??

人間に支配されてるロボットたちの隠れ家で、夜な夜な集まって歌って踊るひとときの楽しい時間。

それが紛れ込んだ人間に、友達になったと思ったらあっという間に裏切られて、大切な仲間をころされてしまう。

復習に燃えるロボットたちがアトムを復活させて、100万馬力で人間をやっつけよう!と団結するのだけど、その計画を神楽坂博士に話したトキオがアトムの真実を知る。

アトムの電子頭脳はトキオの胸の中に隠されていて、それはアトムの心が守るに相応しい心だから。

そのアトムの心を体の中に持ってるトキオなら、暴力で解決したりしない。

大事なことに気付いたトキオはみんなの復習を止めに行く。

ピュアな役が本当にらちくんにピッタリだった。

そして豪くんに久しぶりに会った、あ。いや、見た。

見にくるとは思ったけど1回しか行かない私が会うと思わなかったわ^^;