偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

京都太秦行進曲

書くのを忘れてた!!

日舞台挨拶見に行ってきました。

私が取れたぴあカード枠で一番後ろの席だったんだけど、大当たりでした!

センターブロックの前横が通路でちょっぴり期待はしてたんだけどね。

登場がなんとその通路を通ってだった!!

横も前も通らないけどちょうど角だったからすごい近くで見れた♪

なのにシゲくんが目に入って、他の2人?が見れなかったよーーーっ!!

今回は上映前の挨拶。

舞台挨拶っていつもどっか気まずさがあるんだけど、全然でした。

むしろ進行役のおねーさんが1人事務的で浮いてたぐらい。

劇中の衣装で出てきて。

向井くんはこういう時は末っ子になっちゃうんだね。

おとなしくてかわいかった。

文ちゃんも端っこで大人しくしてたイメージ。

映画はね、こんなに泣くと思わなかったです。

何が泣けるって、撮影所で出逢ったやさしいおじさま役者さんが彼らに向かって言う台詞。

「みんな君たちが羨ましいんだよ、嫉妬してるんだよ」

って。

それは若さ溢れる未来のある青年だから。

もうおじさんたちは何十年も切られるだけの脇役で生きてる。

それなりにプライドもってやってるけど、でも本当はみんな主役を目指してたはずなんだよね。

今、その他大勢をやってる若者にはまだ主役の未来の可能性があるの。

もう完全におじさんに感情移入しちゃって泣けて泣けてしょーがなかったわ。

私も羨ましいもの。

輝かしい未来を持つジャニッコたちが!!

こっちは人生折り返してるわけで…。

いつからでも始められると思ってるし、きっとそうすると思うけど違うんだよね。

獅童が主演で彼らにいい話をするっていうシーンも、獅童が決して歌舞伎界で恵まれてるわけではないので

そんなことも思ってぐっときちゃったり。

もう1回見ようかなって気になっています。