クリスマスパーティ
楽しくワイワイと始まったパーティの終わりはビリーパパの切ない歌。
後ろで座って歌を聞いてその歌詞は父親の人生そのものなんだけど、自慢の息子という歌詞にトニーがビリーを小突いたりして珍しく和やかな雰囲気になる。
そして歌をじっときいてるビリー。
途中で泣いて歌えなくなった父親に変わって続きをビリーが歌う。
死ぬまでここを離れないという歌詞を聴きながら歌いながら多分ビリーはずっと考えていたんだろうね。バレエを禁じた父親の自分への愛情を感じて、ここに残ろうと決めたんだと思う。
バレエを諦めたという気持ちはゼロではないにしろ、諦めたからという理由ではなく家族と一緒に生きようと思ったんじゃないかな。
マイケルの気持ち