初の3階左列。
まず左列一番端(ステージから遠い側)だったのにあんなに見えないと思わなかったな。
やはり数字が若い方が見やすいかもしれない。1列目でも乗り出しても2列目には影響ないしね。
ただ見えないことは承知で入ったので、そのこと自体はストレスじゃなかった。
(確かに想像した以上に見えなかったんだけども)
それよりも自分も動いたり隣も動くのでとにかく舞台に集中できない。
1幕終わりで、ああレポは無理だって割り切ったよ。
見えるか見えないかってことだけが気になりすぎて、全然残らないんだもの。
な〜んか、お金返せとか不満だけ残ったとか、そういうんじゃなくて本当に何も残らなかった。
こういう観劇ってよくないなって思ったからもう二度と入りたくない。
見れるのと見れないのとでは大きすぎる違いがあるのは確かだけど、すごくもったいない1回だったな。
なんか彼らに申し訳ないくらいで。
あと2回。
今度は2階と3階の正面最前というベストポジションだから
目にも心にも取りこぼさないようにできる全てを受け取ってきたい。
追記
あ、でも唯一の発見というか、思えたことがあって。
江田君にはとことん殺陣を突き詰めてほしいってこと。どこまでもこだわってほしい。
それこそボイトレやダンスレッスンのように個人的に殺陣を習ってくれてもいいくらい。
今回半蔵という役名もなく衣装も特別目立つわけではない役回りなんだけど、
圧倒的な存在感と、明らかにJr.の立ち回りのトップにいるのがわかる構成になっていて。
殺陣は江田、というのを滝筆頭に周りに認めさせたことが素晴らしいと思って。
初めて義経と戦えたってどっかで言ってたけど、こだわってきた結果だと思うんだよね。
それをね、事務所の狭い範囲だけじゃなくもっともっとアピールしてほしいの。
江田に殺陣をさせたいから舞台一つ取って来よう、舞台一つ作ろうって周りに思わせるくらいの。
光一さんと滝が取り合いしたくなるくらいの。
歌も大事だし、ダンスは間違いなく江田君の売りだけど、誰かも持ってる売りじゃ弱い。
もちろん殺陣ができる子は他にもいるけど、でも現時点ですでに頭ひとつかそれ以上抜けてると思う。
どんなに末端にいても、頂上にいる人にまで見えるくらい突き抜けてほしい。
ここ1年半ぐらい、江田君には何も言いたいことがないな〜と思ってて。
博多座が終わって手紙を書いてみようと思ってから1年ちょっと、全く文章が思いつかなかった。
いい意味で、だけど。
今は伝えたいことがある。