偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

昨日すのの友達と話をしていて、佐久間くんがどこかで、やっと自分を出せるようになったと語っていたそうでとても納得した。

えび座初演で初めて佐久間くんを目で追い続けて、なんだか不自然な子だなぁと思ったことがやっと腑に落ちたっていうか。

あの頃は殺伐全盛期で佐久間くんはダンス以外のこと…人との関わり方を「そうすることにしよう」と決めてからやってるように見えた。

もしかしたら佐久間くん史上最も不自然に生きていた時期のひとつかもしれない。8人グループを事実上解体されたということもあったし。

フィナーレの煽り、みんながじゃれ合ったり手を振ったりしてる中佐久間くんはお澄まし顔で、宮ちゃんには近付かないように決めてたり、仲良しの子と絡んでも絡んでいい時間が決まってて、決してじゃれることに夢中にはなっていなかった。ように見えてた。

そう言えばその頃よりも舞台中によく笑うようになったかもなぁとボンヤリ思う。