偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

フラフラ

が本当に大好きでした。

最初にお台場でやった時は見れなかったけど話には聞いていて、ドームのナンチャラホールで諸々合同でやった時やっぱり思った通りかっこいいなと思って、ドリボでフラフラとは言わなかったけどあの人らと歌ったのもよくて。

だからフラフラをやめてしまった時にもうこの人は犠牲になることに決めたのかな?それで生きていけるのかな?って正直心配でした。

アイドル強調するようになった頃には私の方がもう離れてしまってたから、あまり気にしてなかったけど自分を騙して騙して、これが本当の望みなんだと言い聞かせてきたんだろうか。

やはりこうなることの方が自然な気がして、よかったね、と思ってしまう。

林くんもだけど、グループで永遠に活動していくというのはアイドルのグループにとっては無理があるのかもしれないね。

あの事務所はいろんなことさせてくれる事務所だとは思うけど、グループが自由になるには全員がそうありたいと思ってないと、もっというとファンの方もアイドルたちに自由を許さないと成立しない。

毎年ツアーやって、年に数回シングル出して、アルバムも1枚出して、あわよくばみんなで舞台とか映画とかあったら最高だなーっていう、当たり前と思っているものを、手放す覚悟がないと成立しない。

実際すばちゃんのソロ活動で何年もグループでのツアーがなかったら怒るよね?他のグループが毎年やってるのに、って結局不満が募る。その怒りはすばちゃんだけじゃなくそれを許してるメンバーや事務所にも向かうかもしれない。

アイドルの在り方を制限してるのは多分根本的にはファンだと思ってる。

そこにハマらなかったら去るしかない。

それがその人の大切な仲間たちにとっても最良の方法なんだろうな、と。

窮屈でイヤね。

でも求めてしまうね。

ごめんね、欲が深いファンで。