The Blank出演決定おめでとうございます！！
ホント、待ってたよこの日を！満を持してついに！
演出も安心そうだし文ちゃんと一緒で舞台としても楽しみなものに出てくれるのホント嬉しい。
え？大石良雄？大石内蔵助のこと？文ちゃんの役は近松門左衛門…今日2人が出る舞台を見に行くよ？
ということでのべつまくなし見てきた。
江田くんのかわいさがヤバかった！
犬のぬいぐるみ抱いて立ち回りとかどうかしてる。お人形さんとお喋りさせるなんてどうかしてる。
自殺願望の近松さん、弱々しくてでもお腹は空く。生きてるもんね。文ちゃんと出会い怒られ、兄弟の…いや夫婦の盃ならぬ団子を交わし、とんでもないバディのできあがり！どんな時も2人生き抜いてここまできたからこその説得力。
亮太くんはいかにもな亮太くんらしいパワフルで前向きなキャラクター。の裏に影を隠したもはや十八番。
原くんはとにかく姿が美しいし何をやっても安心感。立ち回りは長刀振り回してほとんどアート。見惚れる。対して亮太くんの殺陣は殺傷能力高そう！
正義の味方のこうたくんはまたもピッタリな役回り。ウインク投げキッス、そしてベルトで変身まで！！まさかこんな形で子供の頃の夢？を叶えちゃうとは！拍手喝采の客席のわかってる感もすごいけどね。
江田くんは思慮深く遠慮がちな控えめインテリ。またも後半で変異する役なんだけど、まーとにかくずーっとかわいくて。ガッツリの立ち回り見れないのだけは残念極まりない。後半で人形が近松さんを助けようと銃にトランスフォームするんだけども、そこはその前の台詞で俺の身体能力でなんとかする的なこと言ってるし、近松さんに人形が乗り移るって考えはなかったの？と。人形が突然の鉄砲より人になる方が自然でしょーよ。そしたら思いっきり動けたのにイイイイッ！！！
サーデラはやはり初見があかんかったのだなぁと、殺陣については思います。めちゃくちゃ動けるもんみんな。あの時はゲスト多かったとかなのかなぁ？
で、まぁストーリーやら笑いのセンスやらもあまり好みではないんだけど、今回のは楽しめるシーンが多いし、笑いのセンスにも慣れてきたかな？玉野さんのセンスよりはいいですw スリランカはあかんかったけど。むっちゃん先生のあのサイズ感は無敵だなーって思う。無敵にできたのは本人の努力なんだろうけどかわいらしいし楽しい。
で、ところでなんでミュージカル？？
ちょっとあまりにみんなひどくて、お歌枠の2人は別として、歌詞も感情も伝わんないレベルでひどかったー。そんな中、江田くんがめちゃくちゃ歌上手くなってて衝撃！たしかに他の子の曲より歌いやすかったかもしれないけど、あんなきれいな声で歌えるなんて申し訳ないけど思ってなかった。ただ高音になると濁るので、マジで紹介するからボイトレ言って！どうしたら上手く歌えるかわかれば絶対伸びる声だと思うのー！
そうは言っても原くんは間違いなかったけどね。りょ…お前は退化してないか？って辛いひどかったー。あれは光一さんに怒られるぞー。
なんとなくシーン的に演出も半分責任ありそうだけど。ミュージカルがわかってなさそうな感じ。どんなに瀕死だろうが、敵に囲まれてようが、きちんと作られたメロディーを歌わないと感情移入できないよ？実際にその場で歌うわけじゃない。それじゃ芝居じゃなくて単なる再現。お芝居でだからこそ歌うことが成立できるんだからそこんとこ、よろしく！と、ミュオタでもない私が思うほどには意味不明でしたよ。ショーとして歌うのとは違う。
えだりょシンメと原くんこうたくんの並びがあまりにきれいで、やっぱりセンターいないとバックダンサーに見えちゃうよって切なくなって。声はいたけどそこにはいなかったな…帰ってきてほしいな。やっぱり。そしたらあのことは水に流してやっていいんだぜ。若さゆえのイキリってことにしたげる！
