偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

夏の夜の夢

お初のグローブ座!

初渡英で簡易の見学して以来行ってなかった場所。

何か初めてなことをしたいと思って色々調べて見つけた公演でした。

流石に立ち見はキツイなーと思ったので、着席の最前列を取りました。確かにちょっと遠いけどストレスも特になくて楽しめました。

シェイクスピアの時代の英語のせいなのか、とにかく何言ってるか全然わからなかったです…ドイツ語かな?って思う時もあったくらい。話は一応予習で本も読んだし把握してたからいいのだけど、結構脚色してたらしく笑いについていけなかったりも。

ビックリしたのはかなりのひどい下ネタを入れてきてたこと。それイギリス標準??子供には厳しくない?と言うようなやつで。というか、お子ちゃまは気付かないだろうね…でもだいぶアウトなやつだった。とても書けない。途中で帰った人いたからねー。

パック役が1人じゃないのも独特でした。他の役をやってる役者が代わる代わるやる。主には職人達かメインの若者4人。最初それがわからなくて混乱したけど。

楽団が付いてて音楽的にはとても楽しかった。わりと歌うシーンもあったりで。衣装も目に楽しいし全体では面白かったです。

はじめての英語でのシェイクスピア体験でしたが、グローブ座というベストな劇場で見れたことも良かった。