偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

10周年

記念公演でした。

12/6はソングライターとしての記念日。

でも12月はシンガーとしてのCDデビューの記念月でもある。東京callingはそんなに前かーなんて。まだあの頃はラムラの階段の前で歌ってた。

懐かしいな。

ラムラと恵比寿のCDショップは思い出の地。CDショップの小柄なおにーさんも思い出の人。

最新ミニアルバムから全曲歌ってくれたのだけど、なんかそこから考えるとかなりタダさん精神的に安定したのかなぁなんて感じたりした。ヒリヒリとした焦りみたいなのを感じなくなった。もう人を教えるような、そんな人だもんね。

そんなタダさん、私たちのことをなんて呼んだらいいのかずっと悩んでたんだって。タダさんが誰かのファンでいる時、その人に憧れてその人を尊敬してるから、自分がみんなにとってそんな存在でいられるのか、ファンと呼ぶのはおこがましいのではないか、自分はそんな自信を持てなかったと。

タダさんあんな素敵な曲作って素敵な歌聞かせて、素敵なのになんで?って思っちゃう。

やっと今、ファンと呼べる、呼んでいいんじゃないかと思ってるそう。そうだよ、あなたのファンだよ。私らがそう言ってるんだからタダさんにはその価値があるってことよ。タダさんにはファンがいるの。

印象的だったのは、真空メトロ。なんかアレンジが新鮮だった。カッコいい系?

それからアンコール弾き語り、まさかのSongwriterだった!!珍しい!しかも一曲で終わらずラストはyour song。ライブ中何度も音楽やってて良かったって言ってて。会社でなんて働けないって話したり、ちょい段取り忘れたり、キーボードを喋ってる時に触っちゃったり、そんな度に音楽あって良かったーって。

それでSongwriter歌うからさ!

サイン会ではそんな真空メトロとSongwriterのこと話したのだけど、弾き語りアンコールを、いつものじゃなくてもいいの?みたいなこと聞かれて。

あー、そう思ってるのか、そういうファンもいるのかって思った。確かにいつものもいい。だっていい曲だし。でもyour songかdarlin'かダイヤログのどれかって思うよりも意外な曲が来た方がうわああ!ってなるよ、私は。そのまんま伝えておいた。

タダさん、前に何を弾き語りで聞きたい?ってアンケート取って、後でサイン会で聞いたらタダさんも私と同じ曲で、意外性のあるのいいよねって言ってたの、覚えてないだろうな。

まあいいや。

2007年のいつまでも。

私的に嵐シングル絶讃期にタダさん曲モリモリ登場してね。アルバムまで。

そこから2年でデビュー。

カバーをいつも歌ってた、その頃には間に合わなかったけど、お誕生日お祝いした原宿。あれに駆け込めたのは遅いながらセーフだったって思ってる。

タダシンヤさん。

10周年おめでとう。

これからも素敵な音楽届けてね。