偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

オダサク

見てきた。

初のKAATは広くて綺麗!

どんなストーリーか全く知らずに行ったのだけど、オダサクの話というよりオダサクの時代の話。

戦前戦後の人々の話が1番揺さぶられたな。

バケツリレーの訓練や特攻隊の最期の言葉。

若くして病気で亡くなる人がまだ多かった時代。

闇市ソングは陽気だけど、勝つぞ勝つぞの歌は怖い。

個人的には目の前を2回も歌いながら内くんが通ったのがひぇえ\(//∇//)\ ってなりました。

いやいや美しいですなぁ!

じーっと見上げてしまったよ。

それとかずえさんの着物がね、最期のシーンで質素な半幅帯から袋帯?になってたのが印象的で。

ねえさんはそこそこいい暮らしをしてるから最初から袋帯なの。

最後のは天国だから。1番着たかった\(//∇//)\のなのかな?

随所に錦織ズムを感じてとっつきやすい舞台でした。

内くんの歌い方がすっかりミュージカル俳優になってたのも感慨深い。