本谷有希子さんが出てたので拝見しました。
私が彼女について知ってるのは「石川県伍参市」の脚本だけです。
が、あまりに強烈な作品で非常に気になっておりました。
写真で見た本谷さんは作品にふさわしくほんのりとダークなイメージで、どこかで読んだコメントは本心なのか嘘なのかわからないような、はぐらかされるような印象でした。
が、トップランナーで見る本谷さんはふつーの女の子という感じで、言葉遣いやしぐさが、27という年齢よりもっと子供っぽく見えました。
正直「え~こんなひとがアレを書いたの??」っていうような人で。
テンションが上がるとすぐタメ口になって、話す言葉も賢そうな感じを受けない人。
なんか、ショックを受けましたねー。
いかにも、な天才肌の人だったら「すごいなー」で済んじゃうのですけど。
それでも自分の作品に対する自信とか、作品の作り方について「とにかく考えるだけ」と語る言葉には凡人ではない何か「強さ」というものを感じました。
いまだタイミングを逃し続けて本谷さんの舞台を見れていないのですが、どうにか見てみたいなーと思っています。
演技者。、復活してほしいなー。