偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

8EST in Dome

今年はもう8祭も行ったし、味スタも行ったし、何よりもう去年までの私とは違うし。

って思ったから東京ドームの追加に行くつもりはなくて申込みをしなかったんだよね。

だけど、行けてよかった!!

プレイガイド諦めなくてよかった!!

すっごいすっごい楽しかったです。

正直味スタの構成よりずーーーっとよかった。

オープニングの映像、確かによかったんだけど、とにかく長くて。

レンジャーは正直面白くないのに長いだけで辛かった^^;

そして懐かしい曲をたくさん歌ってくれたけど、まとめてはいどーぞ!て感じで構成も何もなかったし。

不満があったわけじゃないけど、やっぱり私は少し距離を置いていようって思わせるような内容でした。

もう全編通して圧倒的に心を掴まれることはないのかなって。

だけど全然違ったの。

ホント何度もウルウル泣いてしまうくらい、どの瞬間もよかった。

セットリスト作って聞きたいと思うような選曲で曲順だった。

まずオープニング曲が、最後に回ってたっていうのが。

あの曲は名曲だし、作り方によってはオープニングに持ってきてもいいとは思う。

けど環八らしくはないと思うんだよね。

最初はガッと盛り上げて欲しいもの。

やっぱりベタに最後にロマネスクがいいと思う。

それから映像がすっかり変わってました。

オープニングはスッキリと紹介映像。

そしてエンディングでは一人一人メッセージが出ました。

覚えてなくて残念だけど、ホント、グッときた。

ちゃんとツアー中に作り替えてくるというのがまた嬉しくて。

cool magic cityとか三兄弟とかなくなった曲もあるけど、その代わりレンジャーコントをばっさり切って、ユニットやソロコーナーがあったのが本当に最高!!

ひなちゃんのバブーンと、亮たちょのtornはあったのだけど、そこにKicyu、マルソロ、そしてまさかのすばるバンドが入ってて。

友達と「もうすばるにすばるバンドもoneは必要ないのかもね。」なんて話をしてたから、まさか聞けるとは思わなくて、イントロ…いや、その前にバンドが見えた時にもしかして??って思いがよぎって固まってしまった。

kicyuも本当に名曲だし、マルちゃんソロで久しぶりにたっぷりのパーン!をやれて楽しかった。

大切な名曲はちゃんと残ったしね。

ヘブンリーは最高だよ、やっぱり。

オープニングからの怒濤の歌パートもよかったな〜。

バンド曲もガッツリで、音楽楽しみにきたって感じがすごくした。

∞は他のジャニのコンサートと、明らかに楽しみ方が違う。

やっぱりすばるの存在が大きいだろうな。

あの歌う魂を聞きたい、体の隅々にまで染み込ませたい感じ。

もちろん他の6人の歌声も演奏もだけど。

セットのすごさとか巧妙さとか、そういうもので楽しみたいとは思わないんだよね。∞には。

ややこしいセットもややこしい水や光の演出なんていらないから、体と楽器で楽しませて!ってなる。

バンドだけのライブをやりたいってずっと言ってて、今は全部ではないけど、バンドコーナーもかなり楽しみの要素になってきてる。

小さい体でどこからあの声が出るの??なすばる。

持ってるものには恵まれてないけど、華やかさと情熱の伝わる亮ちゃん。

真剣さが伝わるマルちゃん。

高い技術とセンスの良さで魅せるしょうた。

空いてる片手でいつも煽ってくれるひなちゃん。

数々の自信家プロを倒してきた確かな腕前のたっちょん。

みんなを後ろから幸せそうに見守るきみくん。

バンドって踊ってる以上にお互いを意識し合ってるのが感じられて好きなんだよね。

そういう楽しみ方を他のグループでは味わえない。

でもtornでガシガシ踊る亮ちゃん見て、やっぱり踊ってる亮ちゃんも必要って思ったり。

頑張らない。

でもね、やっぱりずっと好き。

本当見れてよかった。