christmas
Brodie、Nathan。
肉抽選会ではニューカッスルからやたら来てる(^^;; 盛り上がってたな〜。
この日のマチネ、Brodieの実質ファイナル公演で客席から84!!って声がかかったのね?いっつも84が当たるから。
そしたらハワードさん、当選を83にしちゃった!大ウケ!!そのおかげで笑っちゃうマシューさんとBrodieを見れたんだけど、ファイナルでは今度は83!って声がかかった。84も83もダメならと、85が当たり!
マギーサッチャはついついマイケルを見ちゃう。
そういえば奥でふと見たら缶ビールがぶ飲みしてたビリーは誰だ?Thomasか?急に思い出した。
Natは見てないしEuanなわけないし、そんなことするのはThomasしかいないか。
Nathanはバレエを教えてとせがむ時にswan! jelly fish!!と叫びながら謎のポーズをしてた。初回に見た時jelly fishが聞き取れなくて何かバレエの有名な役を真似してるのかと思ってたけど違いますよね?くらげなんて出てきませんよね?
Nathanの自由な感じは好み。エアロープ投げてビリー捕まえたり・・・ところでナットクラッカーの記憶がないのはなぜ?他の子はみんなあれが見せ場なのにNathanのはあまり印象に残らない。他が面白いから??
dream ballet
このままBrodieなのかなぁ・・・と、しょぼんとしてたらThomasキタ!!!めちゃ嬉しい!!
Brodieももちろん素敵だしむしろ好きな方なんだけど、Thomasの見せ場って考えた時にこれ以外ないと思った。
dream balletのThomasは本当に素敵。表情がとてもいい。椅子を構えた瞬間に世界が変わるのがたまらない。
これはThomasの今回のdream balletを見たからこそ思ったんだけど、dream balletの振り付けってElectriciryの歌詞そのものなんだよね。自分が消えてなくなって鳥になって空を飛ぶの。ビリーの中の踊る魂だけがそこにある。
ウットリと見入ってしまうdream ballet。もう一度観れたことに感謝。
ジェームスくんのいつもの笑顔も好きだよー。フライングのクライマックス直前高く上がってくビリーを、片手挙げて紹介するみたいにする時、みんなの視線がビリーに行っちゃってるんだろうなと思うとオールドビリーを見ずにはいられないタチです。地上でビリーを盛り立ててるオーリドビリー、いい仕事してます。かっこいいっす!
もちろん拍手喝采で客席も盛り上がった!
本当、デカさんいつもこういう場面で入っていかなきゃいけないから大変よね。
fund raising
Thomas
audition
Thomas。なんかこのあたり記憶にないんだけど・・・寝てはないですよ?その後のElectricityが強烈に印象に残ってるから消えちゃったのかな(>_<)
dream balletをThomasがやった時点でElectricityはNatだと確信。確信しつつもいつ出てくるの?とちょっぴり不安で待ってしまった。そしたらポッシュボーイに手を出すところからNatキタ!!!待ってたよ!!
そしてイラっとする喋りで笑わせてくれたポッシュボーイにも拍手喝采。
electricity
Natヽ(;▽;)ノ
それも最後まで一人で!!だよね!それしかないよね!
最後だからなのか、いつもそうだったのか、とてもとても素晴らしかった。
12月に見た時よりも安定してた気がする。ちょっとだけ大人になってもしかしたら体がしっかりしてきたのかもしれないね。見た目は華奢なままだったけどね。
スピードのあるターンと上げる足の高さに惚れ惚れする。
踊り終えた後拍手喝采が全く収まらず完全にショーがストップ。ポーズを決めて収まるのを待ってたさすがのNatも、思わず素に戻ってニッコリ笑顔。シアワセ♡
その場を支配するように自分で次の芝居を始めて先に進めるNat。頼もしい。かっこいい。素敵。好き。
召されたな、わたし。あの瞬間。
ステージを降りたらただの子供で・・・いや、むしろちょっと病み気味の心配になるような子だなんて信じられない。
圧倒的だった。
post
no! not! yet!の後、帰ってくるのはNat。Natはjaffa cakeは食べずにミルクをふた口。
エス、クイアからEuanが合流。Natがなんか言って指鳴らして去る。なにあれ?ちょっと面白かった。
匂いをかいだりして引っ張った後、意を決してベッドに移動。
ビリーの部屋のセットが上がってくるとなんとそこには他の3人も!!一緒に階段を上って行って4人みんなでベッドに並んで合格通知を開封したんだけど、これがめちゃくちゃ可愛かった!!並んでる4つの背中がたまらんかった。
あれ誰か写真撮ってないのかなぁ。ほしいよう。
で3人はそこだけ出て、down!down!でEuanが階下に降りるとセットと一緒に捌けてしまう。
そのせいでその後のシーンにキッチンはなし。当然ゴミ箱もなしなのでビリーは丸めた合格通知を床に捨てるのです。
そこへスト敗訴のお知らせ。
そこでまたマシューさんがEuanの肩をギュッとしたの。ThomasにもBrodieにもやらなかったのになぜ?why?
village after that...のところでマシューさんのアドリブに沸く客席。私は理解できなかったんだけど、後で一緒に見たお友達に聞いたらウェールズにある炭鉱の町の名前を出したんだって。そういう時にすぐに反応できるイギリス人。日本で同じことやって見に来てる観客は果たしてわかるかなぁ?夕張とか大牟田とか?私もそれくらいしか知らない。
そして去り際のbloody billy elliotにまた客席沸く。
盛り上がるようなシーンじゃないんだけどね、マシューさんのビリー愛。
good-bye
Euanが一人でいくんだけど、先生に感謝の言葉を言ってるfor everything what you didの辺りで他の3人も出てくる。
これには会場中があああ!!!ってなった。
ビリーとウィルキンソンじゃなくて、Euan、Nat、Thomas、Brodieがルーシーさんにありがとうを言ったんだと思うとブワッと涙が出てきちゃった。
well goodbyeでみんなで下手ドアから捌けようとして、I miss youで戻ってくると(weって言ったの?そういうの全然気づかなくて悲しい)、ルーシーさんの金八先生始まる。
ふざけてないよ?ホント涙腺決壊したから。
ルーシーさん、一人一人のところへ歩いて行って名前を呼んでほほに触れて。ファッキンスペシャル。
ルーシーさんも涙声。思いが溢れて言葉が続かないの。名前を呼ぶだけで精一杯な感じでこっちも涙が止まらない。
そしてthanks, Billyで去るところでひと息ためて、代わりにI love youっていったの、愛おしそうに。このセリフ、すっごいよかった。こんなに素敵なI love youを聞いたことがないよ(T^T)
once we were king
Brodie。
ここまでずっとビリーズたちばかりをこれが最後なんだと思って見つめてたけど、ふとマイナーのキャストたちも旅立ちなんだなぁと気づいてまた涙。
ここで冒頭ダルトリー監督が紹介したバンドがステージに上がってきて、左右に並ぶマイナーたちの後ろに並んで演奏。
これがまたとてもよかった。お芝居は邪魔せずでも存在感はちゃんとあって、そしてシーンにふさわしい演奏でした。
Prideでもストに敗れた後、ウェールズのあの町に行くとマイナーたちとバンドが行進してるんだよね。あれを思い出した。
letter reprise
引き続きBrodie。手紙を読む前にBrodie本当に泣いてたのかお芝居なのかわからなかったけど、涙をぬぐうしぐさ。
びっくりしつつもまた私も泣くっていう・・・。でも歌ってる声は涙声でもなくしっかり歌ってて、最後はママとハグ。これすっかり忘れてたけどお友達のブログ読んで思い出した!いつもはしないけど今日だけはハグてお別れ(>_<)
すぐ会える?そうは思わない。のやりとりがこんなに切ないとは・・・。すぐ会えなくてもいいからまた会いたいよ。会えるよね?WEで!!と祈るような気持ちで見てた。
マイケルはNathan。それぞれのビリーのオフィシャルファイナルでは言わなかったあのセリフを!!
See ya Nathen.
see ya Brodie.
これには拍手喝采!
そしてカーテンが閉まるギリギリまでビリーを見つめてるマイケルNathanの表情が本当いいんだよね。
切なさと寂しさと誇らしさが詰まっててグッとくる。やっぱりこの子は上手い。あるいは他のマイケルより大人。
前にも書いたけど、私は映画を見た時マイケルって物事を大人に流されずに自分の価値観で捉えてる大人な子だと思ったので、本当はこういうビリーよりちょっと大人びた子の方がしっくり来る。
とうとう終わっちゃった。幕が下りた。
certain call
サーきたよ!!!別にファンじゃないけどわーーー!!ってなりました。
いつどこできたんだろうね?やっぱり眼光鋭いにーさんたちがウロウロしてたあの時間あたりに到着してたんだろうか?
現役ビリーズはもちろん、exビリーズたちが私服でステージに上がってきて。
この時点でマッシュアップなしって分かったけど、そのことはそれほど残念とは思わなかったなぁ。
マテオどこ〜〜〜と双眼鏡で探しました、白状します。
真っ赤なバラ一輪がビリーズたちに渡されて・・・やっぱりビリーは赤なんだ、と妙なところで納得したり。
Finale
Brodieがメインで、途中から他の3人も。
最後はBrodieが締め。一番の先輩を立てた感じ?
最後はまた歴代ビリーも一緒に出てきて、その時はビリーTシャツで!
わーわーやってる時は全く気づかなかったんだけど、その後撮影会に突入してからジェームスだけTシャツを着てない事に気付いた。手には持ってるのにイヤなんだね(苦笑)なんかそれがおかしくてかわいくて。
この撮影会の時間にボンヤリ上からみんなを見てるのが幸せだったなーー。
椅子に立ち上がってキャッキャしてたのはトム辺りの世代の子たちだったかな?
レイトンくんとリアムがずっとくっついてたり。
見る前は現役子役キャストが入り混じって進むということにほとんど魅力を感じてなかったんだけど、思い違いでした。完全に。どの子もそこに出るにふさわしいところで出てたと思うし、一緒に出るかちょっとだけ交錯するか一人で演じきるか、そのさじ加減も素晴らしかった。大人キャストたちのちょっとしたアドリブも感動したり面白かったりでとてもセンスがよかった。
ねーー。
こんなにいい舞台なのに本当に終わるの?
ロンドンに帰ってくるという話もあるけど、本当にそうして?
そりゃVPTがいいです。ハミルトンとやらも単なる噂なら噂で終わらせて同じところに帰ってきてほしい。
でも見れるならこだわらないよ。こだわってるのはBilly Elliotのロンドンプロダクションですから。
See ya Billy Elliot The Musical!
そうだ、これも残しておかねば。
終演後、流れてきたのが映画ビリーエリオットで使われてた曲。あっ!この曲!って嬉しかったな。素敵なことするよね。