合同公演千秋楽、お祭りになると思ったし実際お祭りだったの。に。のに。
Epiphany終わりで3人が手を組んで祈りながらソウルセンサーを見つめてる時、ルークが全く見てないの。この人(裏切るくせに)マークの告白と歌が数字をゼロにするってことを1ミリも疑わず信じてるんだなぁと思ったら泣けてきて。
そこからアブちゃんの独白。
また昨日と違った。また新しい解釈。1番印象的だったのは、ユダヤ人がキリスト教のバンドですから。そんなこと冗談か事故でしか起こりません。って台詞。今までにないくらい強く、でも荒げてなくてすうっと冷めたい口調で、静かに怒ってるみたいで。それがユダヤ人の誇りを感じさせて、やっぱり改宗してない、ユダヤ人として異教徒の彼らを信じられるのか、家族になれるのかっていう問題に正面から向き合おうとしてるんだって思ってまた涙。
これが8年間のらちくんとしての答えなのかな。
フアンが家族ってことや、って入ってくる直前に涙をいっぱい溜めて語るアブちゃんが、その言葉を聞いてキュッと目を閉じると女優さんみたいにキレイな涙が一筋だけ流れたの。
そして1人ずつ歌いながら集まってきて、いつもなら後ろのマシューさんも気にしてるんだけど今はこの4人を見ていたいなんて思って。そしてマシューが加わり。
マサくんが気付いたら号泣してて。ダメだった。むり。泣くしか。にーさん達はそれなりに人生経験してて、なんだかんだ迷うことなく信念持ってやってきたと思うの。でも若かったマサくんはマークを背負いきれなくて色んなマイナスの思いも感じてきてて。初演のことは知らないけど再演の時ももうやらない、みたいなことは言ってたんだよね。で、汰斗に変わって。スケジュールの都合もあったかもしれないけど。
その次に再演した時、汰斗の出てるアルターを見て悔しかった、出たかったといってくれて。そういう諸々を全部抱えてのI believeだったんだろうな。
それだけでも涙が止まらないのに、最後の最後、I believe in youの歌い上げた暗転直前にアブちゃん笑ったの。マークもフアンもマシューすら涙目の中、1人だけ。ニッコリなんて感じじゃなく口開けてパアッと笑った。すごくすごく素敵でした。幸せそうに笑ったの。
そしてメドレーでね?
私にとって初演メンバーこそが私の好きなALTAR BOYZだからさ、goldもかわいかったけど思い入れが全然違うの、でも讃美歌918番をガシガシ踊るgoldを後ろから見つめてる義久くんの柔らかななんとも言えないあったかい表情見てたらさー。
ああ、引き継ぐんだ。って思った。
好きでいようって。
挨拶でもマサくんも豪ちゃんも涙が止まらず。マサくんなんてもう話せないほど泣いていた。
そしてgoldのひとりひとりの挨拶に全部泣かされた。アルター愛が激しくて。共感しまくりなんだもの。特に大山くんのもう言葉にならない挨拶がさ。
最後にこんなもの見せられて超えられるかな、なんてえぐえぐ泣きながら言うんだよ。アルターボーイズ大好き!って。
まさに私達の思ってるそのまんま。私たちも泣きたいくらい好きなんだって。
東山義久くん
植木豪くん
良知真次くん
中河内雅貴くん
森新吾くん
田中ロウマくん
小林遼介くん
橋本汰斗くん
バンドの皆さん
玉野さん
TETSUHARUさん
関係者のみなさん
勧めてくれた友人
一緒にチケット取った友人
譲ってくれたり引き取ってくれたアルターガールズのみなさん
ありがとう。
8年間あのALTAR BOYZのファンとして生きて来れたことが誇りで幸せでした。
中の人達にはまた別の舞台で会いましょう。そしていつかまた集まってください。
同窓会でもしようね。