江田くんのお誕生日会に行ってきた。
音楽堂なんて素敵な名前の会場で、1時間20分ぐらいの短いけれど素敵なショー。オリジナル曲も多くて、一体いつから準備していたの？と思うようなキッチリ作り込まれたコンサートだった。
事前に告知していたように、会場はレッドカーペットを敷いてシャンデリアとたっぷりのドレープのかかったステージ。我々はちょっとおしゃれしてワンポイントに紫を入れたドレスコードで参加。ワンポイントどころかしっかり紫のワンピースの人もいればさりげなくの人、ノースリーブにショールの人や着物の人、何着ていこうか考えるところから何だか楽しくて、楽しみが一瞬だけではないのもいいなと思った。
ちょっと目を引いたのは今回のダンサーさん達。なんというか、江田くんのショーにぴったりの方々で、ダンスがとてもしなやかだった。女性と男性2人ずつ、みなさん美しい動きをされるダンサーで、trust meだったかな？ダンスバージョンもあるあの曲にこの4人のダンサーさんがハマっていて、江田くんが登場するまでの期待感が上がる完成度の高さだった。
ショーアップしたコンサートは楽しい系もあったけど、全体的にはしっとりとしたパートがあったりキメキメでしっかり踊るパートがあったり、大人っぽくて魅せるコンサート。コンセプトのはっきりしたコンサート好きとしてはたまらない構成だった。
ご挨拶の言葉をひとつひとつ選ぶような話し方といい、内容といい、色んなファンの反応を誰も誠実に受け止めて、でも混乱させた理由をきちんと話してくれて、なんというかとてもかっこよかった。普段ほとんどかわいいかエロいばっかりなのに、誠実で真摯な態度はやっぱりかっこいいとしか表現できない。
あのね、ただひとついいかな？
複数枚で取ったチケット、同行者にもせめてデジチケぐらい欲しいです…！
なんだか何にもなくて手元にも何も残らなくて幻だったのかと思ってしまうよー。残したがりの私にはそういうのが大事なんです。
