見てきた。調くん、海流くん、慈杏くんの回のみしか見れなかったけど、ほかに誠志朗くん、航太郎くん、それに候補に残ってた光流くんも出てるすごくビリーなキャストだったので。
ストーリーは前に力くんと和樹くんがダブルでオリバーをやった時に見てたので、まああまり楽しい話ではないし対して面白くもないのはわかってたのだが、こんなにフェイギンが主役だったのか…と感じた。なんだかクリスマスキャロルじゃん！っていう終わり方だし。そういう見せ方、ストーリーならもうちょっとフェイギンが良くも悪くも求心力のある役だったら良かったのになーと思った。つまんないギャグばかり印象に残っててなんだか、最後まで共感しづらかった。
調くんは気持ちのいいハキハキとよく通る声で喋っても歌ってもよい。得意のバトンの見せ場があるとは知らず、見れて良かった。最後の週は終演後にミニトークをやってるらしく、ちょうど千秋楽を迎えた調くんも出てきて、リクエストに応えてもう一度バトンを披露してくれた。
海流くんと慈杏くんは、なんでか最初からシンメの立ち位置で出てくるし、やたらとシンメ、コンビで出てくるのでなんのサービスかと思った。でももう一つのチームは配役が違うからビリー&マイケルのコンビニはならないのかな？
みんなまだまだかわいらしくてビリーやマイケルをやれそうな感じだった。あのサクちゃんですら卒業した途端するする伸びて大人っぽくなったと思うと、再演の子達はいつまでもかわいくてほっこりする。
