再演を見てきた。
なんか結構忘れてるのか、こんなシーンあったんだっけ…と思うところもあった。でもマリリンとベロクロのシーンは好きだったから覚えてて、今回もやっぱり良くて泣いてしまったな。
マリリンもベロクロも自分とは全然違う生き方をしてる人に対してあまり構えることもなくスッと受け入れるのが良いなぁと思う。それで話してみたらなんだか似たような思いを抱えてたりして、共感しあって。
林くん、ますます歌が上手くなったのか、こんな高い音出してた??というくらい突き抜ける高音が多くてこりゃミュージカル界ほっとかないよな、と思った。もっといろんな役見たくなる。
前に訳詞した亜子さんのトークイベントに行った時、ソーホーシンダーズのことも話していたからその時のこと思い浮かべつつ、原曲だとここどうなってるんだろ?とか考えてしまったり。彼を自由に♬はlet him free (goじゃなくて)なのかなー、にーとふりーの長音は合わせてるのかなとか。そういうのも楽しい。
↑一応調べてみたらlet him goだった。ですよねー。違ったわ!
音響のせいなのかわからないけど時々やや耳に固い歌声が入ってきて歌詞が聞き取りにくいところがあったのは気になった。全体的にこの作品あまりきれいにハーモニー聞かせるみたいな歌い方しないからかも。パワフルなんだよね。