以前演技者。でやってたのがすごくよくて、気にはなっていた。
DVD出るしそれ見ればいいか~って一瞬思ったのだけど、DVDにお金出せるなら見に行っちゃえよ!と悪魔がささやきまして、急遽行ってきました。
DVDで何度も見るより生を1回の方が絶対にいいって思って。
行ってよかった。
もう半分以上ずーーっと泣きっぱなしで、タオルハンカチぐしょぐしょ。
はなすするほど舞台見て泣くなんてそうそうないよ。
ビューティフルサンデイの歌を歌ってる辺りから後、ほぼ泣いて見てた気がするよ。。
切なさの始まり。
プレゼント交換後のヒロの激白、ヒロと秋彦の言い合いには涙も鼻も止まらかった。
それを見てバッカじゃないのっていうちひろにも。
3人ともすごくはまってたなー。
瀬名さんがとってもキュートでビックリ。
めちゃくちゃ女の子っぽいビジュアルなのに男役だったなんてー。
テンポの良いかけあいが楽しかった。
だから切ないシーンとのメリハリがあってどっちも引き立つんだろうな。
桐山くんが、想像以上にキュートでキュンキュンきました
ほとんどヒロと秋彦はベタベタしないんだけど、後半のシーンで愛おしそうに脚に触れたり膝枕で甘えたりするシーンがあるのです。
それがホント、かわいらしくって。
ストーリーを知ってるだけに、先回りして泣けてしまう。
うろ覚えだった部分もあるけど、3周年を最後の日にしようとしてたのはわかってたから、ヒロがはしゃいでるのが切なくて切なくて。
ちひろの恋バナもその後を知ってるだけに、笑って見れなかったし・・・。
この後3人はどうなったのかな。
ふと思い出したのはB.B.Bという漫画。
あれは結局男2人と女1人、一緒に暮らしちゃうんだよね。
大好きだった漫画。
あれはカラッとハッピーエンドになってたけど、こっちは笑顔で幕を下ろしたけどその先はわからない。
だからこそ切なさの余韻があって私は好き。
カーテンコールで3人が並んだ時は、別の思いでまた涙が。
この舞台は桐山くんにとってかなり大きな転機になるんじゃないかな。
帰り、ロビーでどなたか知りませんが、東宝のスタッフらしき人に桐山くんがよかったという話を熱心にしてた気がするのですが。
次の仕事にきっと繋がっていくんだろうな。
堂々と且つかわいらしく立っている姿が誇らしくてグッときちゃったみたい。
生演奏と歌は意外でした。
ドラマのしか知らないのですが歌ってたっけ~??
生演奏、ピアノを片手で引きながらカホン叩くとかすごいことをしてました!
かっこよかったです!