JETはJET。
俺たちのドリボが帰ってきた!!
ということで2014年のドリボ見てきた。
見てる途中でふと、そういえば本格的に佐久間くんのファンになってからボクシングのドリボ見るのは初じゃないか!と気付いて。
そこから吹っ切れて全体を見ようとか考えるのをやめちゃった。
そこがどこであっても私には佐久間くんのいるところが舞台のセンターなのだ。
1番盛り上がったのは、ショータイムのシハハ。
まずね、渡辺くんと顔見合わせてのシハハが激烈かわいくてね!!
脳波が乱れましたもの。
ニコニコの渡辺くんの笑顔。
それから佐久間くん、髪を後ろから撫で上げたよの!左手で右側のサイドの髪を後ろに向かって。
ヒィッ(O_O)
そのあとも耳なんて隠れてないのに耳掛けする仕草。なんだ。なんなのだ?
髪を触るってそんな破壊力ある??
本編はファイオー&オロミーが嬉しかったな。渡辺くんの歌う声、誰がなんと言おうと好き。
本当はリードボーカル取ってくれたら面白いと思うの。なかなかジャニっぽくない声なので。
ダンスはやっぱり千賀くんソロのところとサバイバーたまらんね。
側宙何度かあったかな?
スワンじゃなきバック宙もあったよね。
珍しい気がする。
難易度はスワンの方が高いと聞いたけど、佐久間くんはスワンの方が得意そう。
それから素敵なターンがいっぱいあった!
何も言うことがない。
さくまくんにもっとこうしてほしいとかここが気に入らないってことがない。
いつも絶対満足させてくれるし、ガッカリすることがない。間違いがない。
確かにすのちゃんとしては言いたいことは色々あるんだけど。
ただすのちゃんにはすのちゃんだけのデビューへのルートがきっとあると思ってるから
例えば過去のグループのようにふるまうことが正しいかはわからない。
そういう思いもあるからやっぱり言うことなし!なのです。
期待がないからではない。
向上心が見えるから。
ダンスクの記事を読んだ時に思ったのだけど、彼は幼い頃からそうなんだろうと思う。
大人ならいざ知らず、年端もいかない子供がダンスの基礎はバレエって聞いたからって習いに行ける?
ホントそのエピソードにはひっくり返りそうになった。
勝手にずっと親が習わせたバレエが最初で、そこからヒップホップみたいないまどきダンスに行ったと思ってたから。
それでダンスで憧れる事務所の先輩はいなくて、自分とはジャンルが違うと思うとか言っちゃう。
さくまくんて自信満々の俺を見ろ!系では決してないのに、自分が持ってるものに適度な信頼を持ってるよなぁと思う。
過剰でも過小でもない、持ってる才能にぴったりちょうどいい自信。
鍛錬で培った身体能力を信じてるし、またそれを使って新たなことができないか模索している。
赤ちゃんが自分の口でPaとかBaとか破裂音を出してそれを面白がるみたいな。
実験と成功と習得。
本編は役があるからまた別として、ショータイムで曲の世界観を表現しながらも決してその世界観にどっぷりに見えないのは
そういうところにあるのかもしれないな~って思った。
いつも表現してる世界からは抜けたところで、表現できる自分の能力を楽しんでるように見える。
何度も反復して作り上げた表現は、息をするのと同じなのかもしれない。
それはそれで身体に任せておいて、思考はそこから自由だ。
もう1回転ターン入れてみようとか、しょーたがいるから笑わせてやろうとか。
ホントに天才だなって思う。
努力の子江田くんと今交互に見てるからホント全然違っておもしろい。