終盤はけっこう踊ってたと思うけど、今年のコンサートは踊る嵐というより歌う嵐という印象だった。それだけ生歌が増えたのかなと思ったし、歌えるようになってきたのかなと思う。歌えるわけない！みたいな無謀な振付がなかった。踊る嵐好きとしては寂しい感じもある。
それからオープニングからいつものパターンではなかったり、時々入る朗読のようなパート。これは間延びするタイミングも合ってなんだかなーと見ていて思ったのだけど、ラストパートのsong for you見て腑に落ちた。novelという歌詞のことも思い出した。untitledはひとつの小説だったんだと、
このラストシーンに向けて全てがあるんだなぁと気が付いた。
上手くいってもいかなくても、テーマのあるコンサートが好きで嵐はそれをやる人たち。全てが最後に腑に落ちてジワジワとキテいる。
それでも暗転多すぎだけどな。消灯じゃなくてライトで消すこともできるんだよ？
智担だった気持ちを思い出すこともしばしばあり、正直江田くんに集中出来なかった。たくさん見逃しました。それを良しとしたのは宇宙さんがメインのステージを今年はちゃんと堪能できたからだと思うけどね。
ジャズ、というかショーダンスを踊る大野さん見れたのは本当に嬉しかった。激しい振付でもないしなんならmaxでもなかったけど無意識にすっと伸びる足の甲とか見れただけで十分幸せだった。
ホント、song for youはそれだけで大好きになったな。ミュージカルっぽい大作で想像ついたとは言えそれが目の前で現実になる幸せ。Jr.だって。なんだかプレゾン見てるようでもあり。
大野さんについて言えば3人の夜の影は緩急ある大野さん振付がめちゃよかったな。ソロであればっかりだと飽きるけど、メンバーが大野振付踊るのがとても好物！大野さんも去年ふざけたから久々に見るとやっぱりいい。
sugerは期待通り♫ムービングでやってくれたのはありがたい。あの装置はガシガシ踊ってこそ生きる！
Attack it!は久々にきたよね！大好き！
これがあるとヤツが来ないから特に好き。やっぱりこっちの方がずううううっといい。5×10でなかせた後の最高なアゲ曲。
カンパイソングをアンコで歌わずにもう一回呼ばせるのもさ！なんか前の嵐コンみたいで。これ歌わずにおわんないよね？新曲歌わずにおわんないよね？とか。わかるだろ？みたいな共犯関係。
Blu-rayはいいカメラワークでお願いしますね。
