光一さんって"ジャニ舞台しか知らない不幸"を引き受けてる人だと思ってたから、15年前からの念願っていうのが予想外。でもちゃんと表現者の望みを持ってたんだって勝手にホッとした。悔しい思いたくさんするかもしれないけど、多分それ幸せ。ですよね?
おめでとうございます。
私は彼らのことを、繊細なガラス細工のように思ってて、でもそのガラスは強化ガラスですよ、みたいな。そういうイメージを勝手に持ってる。ジャニさんに愛された時から何かを諦めたり手放したりして、それを受け入れてるからこそ繊細でたくましいのだと思ってた。
ある時まではそれでいいの?と不思議だったんだけど、彼は彼のある種の不幸に気付いてないわけじゃなさそうだなって思ったのが、何回めかのSHOCKを見た時でした。
でも本当は諦めたフリしたり手放したフリをしてただけなのかなーと。傍にずっと思いながら今は前に進むだけ、ってコウイチみたいなこと思ってたのかなーと。
あの狭い世界で芝居がどうだとかこのJr.はどうだとか語るのを、白状すると少し哀れんでました。でもそんなことわかってたんじゃないかなーって。いつも彼は残される方でふぉゆややまりょや岸くんは去っていく。縛らないしむしろ出て行けと言ってるみたいな気がしてる。でも彼にはその不幸以上の幸福があることを知っていてジャニさんの思いとかファンの思いとかまるっと受け入れてたのかなと思うですよ。
だから、おめでとう。
どうぞ外の世界を満喫してください。