どんな展開かわかった方が楽しめるのはわかってたので、今回は安心して見てました。
でもまだ台詞とか危うくて、頑張れーってなったかな?江田くんに限らず他の役者さんたちにも言えることだけど。
気になってた能舞台の外でお芝居するシーンは、上皇の死を伝えるシーンでした。あの世のシーンというわけでもなくてやっぱり意図はわからなかった。
13歳くらいのシーンのかわゆいのや、立ち回りのかっこいいのは前回同様素晴らしかったけど、やっぱりストーリーがぶつ切りな印象は変わらないなぁ。
例えば上皇の絶倫っぷりなんてなくてもいいシーンだし、もうちょっと大石くんと門左の友情とか、門左が芝居に興味を持つ辺りとかに時間を割いてもいい気がする。
だだね、この舞台、歌舞伎や和の所作を丁寧に仕込まれた感じはするし、外部の役者さんたちに出会う機会になってるし、実りは多い舞台だとは思うんだ。だからこそ残念な部分がきになるのよ。