お休みしてた中河内くん、稚子さん復帰！板垣さんパートに加賀谷さんがinで、また新たなスウィングさんのお仕事を拝見。今回必ず初演アンサンブルメンバーが休めるようになってるのかな？外から舞台を見れるのってきっと嬉しいよね。ブレイスウェイトさんとかあちゃんは出ずっぱりだけど。
やっぱり調ビリーが1番かなぁ？お芝居がしっかりしてるビリーなところがかなりポイント高い。バレエ経験者じゃないけどバトンやってたからドリームバレエもエレクトリシティもそれなりに受かりそうな感じは出てると思うし。アングリーは言うことなし！！最後までエネルギーも勢いも切らさず完走って感じ。
今日はこうたろうマイケル。この組み合わせは2度めかな？好きなやつ。タップの音が気持ちいい！コメディエンヌな要素を持ちつつ繊細なお芝居もできる有能さ。
スウィングの人のもとの役とか位置が全然わかんなくて、単に空いてる(スウィングが他の役をやるときは誰もその役をやらない)んだろうとは思ってたけど今日初めてonce we were kingsで誰も座ってない椅子を見た。(←これ毎回空いてたわ。全く見てなかったよ。でもスウィング3人はこのシーンには出てるので他の役をやってる時は不在なんだろうね。男子2人は炭坑夫の役ではないので？影響なし)こういうとこまで気にかけてるとますます回数足りなくなってしまうけど、再演してくれたことでまた色々見れてよかった。
カテコの調ビリー、今日はアクロバット3回回ったのだけど一生懸命どこかに向かって手を振ってたからお知り合いが来てたのかな？サービス？手をついて前転、手を付かず前転、からもう一回転！そんなにステージ奥行きあるんだって思ったり。
ドリームバレエ、フライングで泣くことなんてなかったのに今日の調のフライングがあまりに素晴らしく夢の世界に連れて行ってくれたので感涙。個人的にくるくる高くまで上がって回るのよりスカイダイビングみたいな姿勢で飛び回る奴が好きなのだけど、それが空間支配しててよかった。あとオールダーが床に仰向けになって足の裏でビリーを踊らせる下手のとこ、なんていうか大きく見えた。身体が大きいんじゃなくて動きというか、使う空間の広さを感じた。手足を伸ばした範囲はそんなに変わらないはずなのに(数日で成長してる可能性はあるけど)、ふあーっと広がったんだよね、それがまた素晴らしくて泣けた。
今回きちんとカウントしてないのだけどもしかして東京公演の調を見るのはこれで最後かな？いい締め公演だった。
