楽しみにしていた江田くんの歌い踊る姿がお預けになってしまった。関係者に感染者が出たそう。どこまで関わりがあったのか気になるけど(その人と直接接してなくてもその人と接した人とまでほぼ関わりなしということはありえないよね)、トークショーという形で逢瀬の機会を設けることにした2人。やるなら行く精神で行ってきた。
やはりインスタライブの時のようにやまりょといる江田くんはリラックスしててゆるくて心を許せる相方なのだなぁと思った。やまりょはあんな子なので、知ってる頃と全然変わらない雰囲気で構えてた私の心にするりと入ってきやがったよ。
物販立ち会いは結局やることに。
中途半端な衝立でマスクなしなのでイヤだなぁとは思ったけど、スタッフが置いた位置から江田くんがどんどん後ろに移動していって、これだけ危機意識持ってるなら少し安心かなと思った。
前に出たガラスやまりょを注意したりもしてた。基本やまりょの奔放さはほったらかしてたけどそういう危険を伴うことは制御してた感じ。物販終わりに丸々3分使って思いつき振付をレクチャーしたがったのには最初は止めてたけどやると決めたら素早くて、それもやまりょを知り尽くしてるから出来たことだろう。
昼夜の消毒作業のことも言及してやめさせようとしてたけどここで揉めるよりサッとやってしまった方が早いと切り替えたんだろうな。
その後の機会退場への流れ、めちゃ速かったし。
コンサート出来なくて悔しい悔しいと何度も言ってたやまりょが印象的だったし、江田くんソロのコンテンポラリーも気になるし、和の演出も気になるし、でも話聞いてて、今日やるはずだったことはもう2度と見られないんだろうなと思った。延期したら時間ができた分、違うことを思いつくだろうし同じものでもより高めることができる。きっと延期した公演は今日やるはずだったものより素晴らしいんだろうけど、だからこそ見たかったなぁ。これまで培ったものをリスタートの勢いで作った最初のものを、荒削りでもいいから見たかった。