偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

三人どころじゃない吉三

メンバーが変わっての再演。

ところどころ前と違う気がしたけどしっかり覚えてるわけでもないので確かではない。でも毛利さんお得意の時間がほぼ無限にループする→諦めない→奇跡が起きる?!は健在。

堀池さんはもういなくて、でも前は出てたっけー?となったのだけど、そういえばそういえば岩田さんてどこいったの??最近ずっとお見かけしないけどもしかして知らないうちにおやめになってる??お気に入りの役者さんはいるけど、あの頃私に猛烈な印象を与えた役者さん達がいないのはさみしい。

でも準レギュラーなあづみさんはいて、でも第一印象が富姫だったことを思うとお婆ぁ吉三て酷すぎる苦笑 かわいらしいんだけどね。

 

舞台のある種のテンプレートでもある熱くて激しい台詞回しに最初はいつもついていけないんだけど、いつのまにか引き込まれて、悲しくて悔しくて愛おしくて泣いちゃうのが社中マジックだなと思う。色々ストーリーは違うけど、社中のは誰も生きるがテーマだなって思う。みんな必死。恥ずかしげもなく必死。それが胸を打つ。自分にないものだからかもしれない。

 

25周年の第一弾。第二弾も第三弾も気になる。

どんな新作が待ってるんだろう??