偏食観劇屋

色々見たい、偏ったエンタメファン

バースデーライブ

見てきた。

 

なんか途中で、ダンサーみたいなお衣装で出てきて、それが凄まじくよろしくて、衣装ってめちゃくちゃ大事なんだって思ったし、いつもアイドルの衣装に隠してたのか…と衝撃を受け、そういやプレゾンの時はいつもこういうのを見ていたんだった、ダサ衣装もあったけどいつだって振付と踊り子の美しい身体を見せるにふさわしかったんだ、とまたも衝撃を受けた。身長とお顔と頭がちっちゃいので、ムチムチしてるんだけど華奢な印象の江田くんの、肩幅とか肩の厚みとか腕っぷしとか美しくて、背中と肩甲骨を愛しすぎてたいつかの青山を思い出したりして。シャツの下の筋肉の動き、しなやかさが、この衣装だとわかるのにいつものかわいいかっこいいアイドル衣装は全てを隠してしまう。なんてこと!我々を魅了してしまう肉体は隠さねばならぬのだ、激しすぎる美はダンサーではない江田くんにとってはそうそう表に出してはならない秘密なのだと久しぶりにオタクっぽいことを思った。

 

アクセントダンスも良かったしカバー曲もバランス良かったな。いつものように構成にこだわりがあって、まとまった何かテーマのあるブロック構成になってるのも好き。

 

そうそう、見てる時にひかるくん、枝くんにジャズとかシアター系のダンス踊らせてくれないかなーって考えながら見てたんだよね。そしたらあの衣装のダンスブロックがやってきて、願い叶うの早っ!!て思った。

 

めちゃくちゃいいお席で割と足元まで全身見れちゃって全身堪能できたし、マイク通さない生声もよく聞こえるし、なんつーか好きな人の身体表現をこれでもかというくらい満喫した。

 

でもさ、ほんと可哀想なんだけど、江田くんはあの衣装の素晴らしさを全然理解できないんだよ。だって本人だから。せいぜい鏡越しでしか、あの衣装で踊る江田くんがいかに美しくて素晴らしいかを見ることができないんだよ。教えてあげたい。